エコ・フェスタ〜みんなでつくるエコシティ気仙沼〜
エコ・フェスタ実行委員会  【気仙沼市/その他】
     ◆参加人数:参加団体 19団体、参加者数 約500名
     ◆期間:2006年4月〜現在 ◆主な取り組みジャンル:普及活動
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 気仙沼市はリアス式海岸の天然の良港に恵まれ、その豊かな自然の恵みに私たちは育まれてきました。エコ・フェスタはこの素晴らしい自然環境を次の世代に引き継いでいきたいと願う人びとがテーマを共にし、市・市民・事業者の協働により、環境に配慮したまちづくりを進めることを目標としています。
 参加団体は温暖化防止を始め、リサイクル、リユース、環境学習、省エネ、地産地消、BDFなど、色々な分野で、地域の環境保全活動のトップランナーとして長年取り組んできた団体です。エコ・フェスタでは各団体が連携し、テーマの実現に向けて地域の人々と共に考え、手をつなぎ、輪を広げ、実践し、行動していく楽しさとわくわく感が魅力の一つです。
 今年は高齢者の個人による出展もあり、エコ・フェスタへの関心が世代を越えて広がっていることを実感しています。ひとりのエコ活動も、仲良しグループも、そして長年取り組んできた団体も、自ら楽しみ、交流を深め、故郷の良さを感じあい、子どもたちが未来へ向かって育つ地域、そして地球環境を考えるイベントとして更に発展していくことを切に願いながら子供から大人までの幅広い活動として継続していきます。 


木の実・葉っぱの工作

マイバッグペイント・展示
 今年はエコクラブの活動報告やエコポイント活動のPR、ハイブリッドカーの展示、マイバッグ展示、無農薬野菜のバザー、リサイクル品抽選会、おもちゃの病院、エコ戦隊ショーなどを行なった。
代表者:菊地 ひろ子 担当者:菅野 俊克
電話:0226-22-3417 FAX:0226−24−3566
住所:〒988-8501 気仙沼市八日町一丁目1番1号
Email:k-kankyo@city.kesennuma.lg.jp
※メールを送る際には@を半角にしてください。
ホームページ:
                                                         
   
お客様目線のエコ!佐勘グリーンプロジェクト
株式会社 ホテル佐勘  【仙台市太白区/企業】
     ◆参加人数:325名
     ◆期間:2003年9月〜現在 ◆主な取り組みジャンル:ゴミ原料、省エネルギー
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 5年前は、「お客様のため」という都合のいい言葉で、つけたままの電気や給湯などが館内のいたるところにありました。「お客様にストレスをかけることなく省エネルギーに取り組もう」と「誰にでも出来る」「当たり前の」エコロジーを自分たちで考えながら一歩一歩前へ進んでおります。
 ホテルの中には数万個の照明があり、どれを消していいのかわからない状態でしたが、全館の電気のルール(愛称=ブルーライト運動)により、お客様をおもてなしするとき点灯していい電気とスタッフが作業を行なう時に点灯できる電気を決めることによって、館内の全てのスタッフが無駄な電気を消灯できる体制を作りました。
 そのほかにも、今までは廃棄物としていた廃食油のBDF化に取り組む企業様への引渡しや、厨房から出るゴミやお客様の食べ残しは「水切りざる」で水分を切ってから出し、原料に努めるといった取り組みも現在継続して行なっております。
 私たち、温泉旅館は「温泉」という限りある自然の恵みを頂戴し事業をさせていただいております。大きな機械も要らない、自分たちで考えたエコで少しずつでも地球温暖化の抑制、そして環境配慮に取り組んでいきたいと考えております。




作業中の電気を節約スイッチに工夫

自家製野菜作りも
 「社員みんながやる」ような仕組みで社員全員に定着。敷地内に木を植えたり、野菜の苗を植え、収穫した野菜を子どもたちにも振る舞い、啓発している。
代表者:佐藤 勘三郎 担当者:佐々木 圭
電話:022-398-2233 FAX:022-398-2168
住所:〒982-0241 仙台市太白区秋保町湯元字薬師28
Email:k.sasaki@sakan-net.co.jp
※メールを送る際には@を半角にしてください。
ホームページ:http://sakan-net.co.jp
                                                         
   
つくる人とたべる人をつなぐ
食育NPO「おむすび」  【大崎市/NPO・NGO】
     ◆参加人数:268名(参加者、講師、関係者のべ合計)
     ◆期間:2008年4月〜現在 ◆主な取り組みジャンル:普及活動、地産地消
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食をテーマに地産地消をさまざまな普及啓発を通して多くの人々に伝えています。
・ ただの料理教室ではない「料理教室」
□ 体と環境にやさしい・・・『旬』の食材を使った料理教室
□ おはしの国の主役はごはん!『おはしの国』の料理教室
・ 旬・感!!「体験・探検・見学・・・」
□ じゃがいもは1時間に何個掘れるかな?
□ イチゴの赤い実にはタネがいくつあるの?
□ 牛乳とだいこん、どっちが水分多いかな?
□ 夏の田んぼ生き物探検に行こう!
□ 早起きして市場を見学しよう!
・ 知って納得!!「たべもののちしき」
□ お米のおはなし
□ 大豆のおはなし
□ 麦のおはなし
な〜どなど

角田の「みちのく豚」の産地見学と地場産品の昼食で生産者と交流

親子で市場を探検しようツアー。(仙台中央卸売市場にて)
県内のこだわりをもって取り組んでいるたくさんの生産者と、その食べ物それぞれの物語を伝え、つくる人とたべる人をつなぐために楽しく学ぶ場を作っていきたいと活動している。
代表者:清水 智子  
電話:0229-24-3436 FAX:0229-24-3436
住所:〒989-6114 大崎市古川大幡字道上52-6
Email:tomokoomusubi0222@yahoo.co.jp
※メールを送る際には@を半角にしてください。
ホームページ:
                                                         
   
温暖化・ぼくらがとめる・まかせとけ!
〜私たちのエコタウン宮町2008〜
仙台市立北六番丁小学校 6年生  【仙台市青葉区/学校】
     ◆参加人数:46名
     ◆期間:2007年4月〜現在 ◆主な取り組みジャンル:環境学習、自然エネルギー
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 『温暖化・ぼくらがとめる・まかせとけ!』を合い言葉に,今年の6年生は総合的な学習の時間を利用して地球温暖化問題に取り組んでいる。
 学校では,先輩たちが完成させたエコロジーハウス・梅田川エコ水族館を引き継いで運営してきた。小屋のまわりをアサガオで壁面緑化にして,梅田川から取ってきた魚やザリガニを中で飼育している。地球温暖化問題についても,NPOから話を聞いたり番組を見たりしながら調べてきた。家庭では,夏休みを利用してストップ温暖化のアイディアをそれぞれの家で実践してきた。地域では,東北工業大学・近藤研究室と宮町商店街の協力で,レジ袋削減などの取り組みを行っていく予定である。
 このように,子供たちが主体となって活動し,学校から家庭,地域へとストップ温暖化の輪を広げていくのが,エコタウン宮町2008の活動である。これからの低炭素社会を担っていくのは,子供たちである。どんな価値観をもって思考・判断し,行動していくか,子供たちが大人になったときの姿を想像しながら環境教育の実践を積み上げてきた。すぐに,二酸化炭素削減の効果が得られるものではないが,将来的には何十倍,何百倍もの大きな効果につながるものと信じている。


温暖化について学ぶ

壁面緑化
 先輩から引き継ぎ、さらに効果的で継続性のある取り組みを目指して活動中。
代表者:校長 臼井 泰雄 担当者:担任 亀崎 英治
電話:022-222-5086 FAX:022-221-5826
住所:〒980-0004 仙台市青葉区宮町4-4-17
Email: ホームページ:http://www2.sendai-c.ed.jp/~kitaroku/site0001/index.html
                                                         
  
3Re:n
3Re:n  【仙台市太白区/学校】
     ◆参加人数:20名
     ◆期間:2007年10月〜現在 ◆主な取り組みジャンル:ゴミ減量、地産地消
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私たちは毎年行われる大学祭において、3R(リデュース、リユース、リサイクル)を推進する活動を行いました。大学内だけでの活動ではなく、地域に根差す大学を目指し、地域の方々とも協力し、行いました。
 まず、リデュースとして「ゴミを出さない芋煮屋さん」を開き、そこでは洗ってくり返し使える容器とハシを準備しました。さらに材料は全て学校でとれた野菜と太白区内にある農家さんや豆腐屋さんから仕入れました。直接足を運び、地産地消ともいえる芋煮汁をつくり、大変好評でした。
 また、リユースとしては、地域の方々からいらなくなった品を回収しフリーマーケットを行い、リサイクルとして大学内にエコステーションを設置しました。エコステーションでは、ゴミ処理業者さんの協力のもと、生ゴミは堆肥化し、燃やすゴミ以外の全てのゴミは、資源ゴミとして回収しました。
 このように3Rの活動を通して、自分達の力だけではなく、地域を活かし、大学内外にかかわる多くの人に積極的に推進活動を行いました。


「ゴミを出さない芋煮屋さん」
エコステーションの設置
代表者:嶋田 圭 担当者:嶋田 圭
電話: FAX:
住所:
Email ホームページ:
                                                         


ストップ温暖化センターみやぎ(宮城県地球温暖化防止活動推進センター)
TEL 022−301−9145
FAX 022−219−5713
〒981-0933 仙台市青葉区柏木1-2-45フォレスト仙台5F
財団法人みやぎ・環境とくらし・ネットワーク(MELON)内
E-mail stop_gw@miyagi,jpn.org