トップページエントリーリスト>No.36~No.40 

商店会 エコチャレンジ
みやぎ台 商店会 【仙台市青葉区/その他
     ◆参加人数:16店 ◆ 活動期間:2009年4月~現在

 生活する上でどうしてもつきまとうゴミ類ですが、中でも廃油に関しては、頭をかかえる問題の一つだと思います。

 最初は個人的に廃油を捨てるのに牛乳パックに新聞紙など詰めて吸い込ませてみたり、市販の固める素材を入れてみたりで処分が何とも面倒で、ほうって溜めておくとどんどん廃油の山になるし、何とかできないだろうかと人伝えで聞いたのがリサイクルでした。

 廃油回収業者がいて、そこでは、リサイクル燃料として再生している事を知り、すぐに連絡をとり相談しました。個人宅ではリスクが大きくて回収が難しいとの事で、ある自治体では町ぐるみで取り組んでいる所もあると聞きました。

 早速、みやぎ台商店会の役員会議に提案、協力を要請して今年度のテーマとしてエコチャレンジ第一弾で家庭から出る廃油を集めてリサイクルの取組みを始めてみました。小さなことでも継続が大切な財産になることを信じて取り組みたいと思っています。
 
代表者:青山 秀昭 担当者:青山 秀昭
電 話:022-394-2351 FAX:022-394-2351
住所:〒989-3214 仙台市青葉区みやぎ台3-16-1
Email: ホームページ:

学級生はecoスタイリスト進行系
                    北仙台社会学級 【仙台市青葉区/学校】
     ◆参加人数: 18名 ◆ 活動期間:2001年4月~現在

環境教育研究家を委員長に持つ北仙台社会学級は、日々取り組めることを継続的に実践しています。
その一部を申し上げますと・・・

<EM菌を生活に取り入れる>
・お米のとぎ汁はそのまま流さずに、EMで処理して富栄養化させない。
・仙台川を浄化するため、EM菌を流している
・ゴミにもEM菌をかけて、ダイオキシンの発生を抑制

<ゴミを減量化し、さらに再生>
・社会学級が中心になり、エコキャップを集めてワクチンに!
・マイ箸の利用の他に割り箸は使用後集めて割り箸回収リサイクルへの参加
・そう麺や茶器の空き箱に手を加え、飾り棚に変身
・壊れたアイロン台の足の部分と壊れたミニテーブルの天板部分でミニテーブルの再生
・自分にとって不用品をフリマ参加、リサイクルショップでもう一度活用
<これからの暮らしを考える『本当のもったいない』を知る>
・eco布ナプキン、布おむつの使用
・『ecoスタイルな整理収納講座』で学習し、自分にとって本当に必要なものだけでシンプルな暮らしを目指す。(ここで自分にとって不要と思ったものは前述のようにフリマやリサイクルショップへ、また手を加え再生したことで必要なものとなる場合もある。)講座受講後は、必ず取り組んでみての『報告学習会』を実施。
これに関しましては昨年度、整理収納アドバイザーとしての資格を取得して講座を開催し、他学級さんへの学びの場を提供、力を入れています。
1人1人がecoスタイリストの意識を持ち、地域への関わり(子供会など)を続けています。2001年からは、小学校の環境学習の授業にも積極的に入り込み、一緒にぼかし作りや農家見学に行くなど楽しい学習に取り組んでいます。
一言で言いますと「3R実践から5R実践のレベルアップ中」ということが言えると思います。
3R+リフューズ(断る)→レジ袋のみならず、景品や粗品も「お得感」で頂くことをしない」
  +リペア(修繕)→可能な限り手直しをして使い切る
これからも新しい学級生さんへも、また他学級さんにも楽しくて奥が深い学びの場を提供し、共に学んでまいりたいと思います。
 



代表者:星野 伽代子 担当者:菅原 まき子
電話 FAX:
住所
Email:m-style115@yahoo.co.jp
※送る際は@を半角にしてください
ホームページ:http://makistyle609.blog58.fc2.com/

「食」の楽しさ・大切さを体験することがエコにつながるよ!!
食育NPO「おむすび」 【宮城県全域/NPO】
     ◆参加人数:4名 ◆ 活動期間:2008年4月~現在

 私たちの食卓に並ぶたくさんの食べもの。その素材はどこから来たのでしょうか?地元や日本各地で生産されたものばかりではありません。多くは世界中から輸入されています。食料自給率41%の日本。できるだけ国産のものを選んでほしい!もっとごはんを食べてほしい!旬の物、地産地消や国産の素材にこだわった料理をとおして「食」の楽しさ大切さを伝えることが、エコにもつながると活動中。

・宮城の食材をたっぷり使ったつくって楽しむハレの日料理
~親子でつくろう!節句のお祝い料理~
~親子でつくろう!夏祭り料理~
~親子でつくろう!収穫の秋の実り料理~
~親子でつくろう!クリスマスパーティー料理~
⇒食文化の伝承、家庭での食事=エコな暮らし方


・宮城のお魚を使ったお魚がきっと好きになる料理教室
~春の旬「もっと食べよう!生産量日本一の銀さけ」~
~夏の旬「脂がのった三陸カツオ」「ホヤ」~
~秋の旬「みんなが喜ぶサンマ三昧」「ホタテ」~
~冬の旬「海のミルクカキ」「鱈」~
⇒お魚よりお肉が好き、魚ばなれがどんどんすすんでいます。宮城県は金華山・三陸の豊かな漁場にも恵まれ、養殖もさかんです。お魚がどんな風に獲られ、加工、流通、販売され、食卓に届くのか、また、料理教室で実際に調理することで、お魚が好きになるといいな。
地産地消の取り組みをみやぎ生協、㈱仙台水産共催

 
・MELON食育講座~親子でエコ・クッキング~
⇒食べ物探検シートからフードマイレージを知る などなど、年間20回くらいのイベントを実施(予定)
イベント実施時、参加者からのアンケートを書いてもらっている

 身近な料理教室をとおして、食と環境は密接につながっていることを知ってもらいたい。分断されているフードチェーン、つくる人と食べる人をつなぐことによって日本の食は変わっていくことができるし、食料の自給率向上にもつながっていくのだと思っている。これからも「食べる楽しさ大切さ」を一人でも多くの子ども達に伝えていきたい。

代表者:清水 智子 担当者:
TEL:0229-24-3436 FAX:0229-24-3436
住所:〒989-6114 大崎市古川大幡字道上52-6
Email:tomokoomusubi0222@yahoo.co.jp
※送る際は@を半角にしてください
ホームページ:

ゴミ減量 ティッシュボックスのリサイクル
宮城県立名取支援学校 【名取市/学校
     ◆参加人数:4名 ◆ 活動期間:2009年5月~現在

 私たちのクラスは、車椅子を使っていて多くの支援が必要で、郊外に出て体験するのは難しい面があります。そこで、校内や隣接する高舘公民館で自分たちにあった「作業」をすることで「働く」を学習しています。
 「何かを作る」作業もありますが「何かを壊す」作業がないかと考え、教室や職員室で使われているティッシュボックスの廃棄が目に付きました。このティッシュボックスをリサイクルに向けて回収や解体し、出そう。これなら出来る作業だと考えました。

 就業体験までおよそ300個近くのティッシュボックスが集まり、それぞれの生徒たちができる方法で分解しました。
 介助の必要な生徒たちがこんな真摯な気持ちで真剣に取り組む姿に教師は感心していました。生徒たち自身が「自分たちにもこんなに仕事ができるんだ!」という自信になり、家庭でも進んで解体しています。解体したティッシュボックスは近くの古紙回収所に持っていきました。今後も仕事として請負ながら取り組んでいこうと考えています。
 


代表者:校長 石田 優光 担当者:尼子 秀人
電話:022-384-6161 FAX:022-384-6163
住所:〒981-1242 宮城県名取市高舘吉田字東真坂6-11
Email:natoriyougo@natoriyougo.myswan.ne.jp
※送る際は@を半角にしてください
ホームページ:

節水(お風呂の残り湯の有効活用)
  【仙台市/個人】
     ◆参加人数:1名 ◆ 活動期間:
 私は節水のために「お風呂の残り湯」を洗濯水として使用しております。
期間としては一人暮らしを始めた当初から今も行っております。実は実家の母親が残湯を使用して洗濯をしていたのを見ていたので、自然にやっていたのが現状です。
実際にしてみてのメリットは2つあります。
1.「節水」 2.「ヨゴレが良く落ちる」
1の節水はもちろん水道代が少しでも安くなります。あと環境にもエコとして貢献できます。
2は、あたたかい残り湯を使用すると(特に冬場)よく汚れや粉の洗剤が溶けて、干した後にせっけんカスが残らないことがすごく満足しています。
今後もこの活動は地球環境の少しでもの改善のために続けていきたいと思います。
代表者: 担当者:
電話: FAX:
住所:
Email: ホームページ:



ストップ温暖化センターみやぎ(宮城県地球温暖化防止活動推進センター)
TEL 022-301-9145
FAX 022-219-5713
〒981-0933 仙台市青葉区柏木1-2-45フォレスト仙台5F
財団法人みやぎ・環境とくらし・ネットワーク(MELON)内
E-mail stop_gw@miyagi,jpn.org