センターの活動や近況を報告するページです。講演やイベントの報告、運営員会の報告などいろいろ載せています。
センター予定
12月1日 センター共催 Datefm27周年 forever green concert
12月12日 第2回新規推進員研修
12月16日 センター運営委員会㈭
*12月29日(火)〜1月3日(日)年末休暇となります。
1月16日 第3回新規推進員研修
1月23日 OJT研修
1月30日 第4回新規推進員研修

日付 タイトル
09年11月
30日 登米市環境教育リーダー養成講座
30日 ストップ温暖化センターみやぎ10周年キャラバン 遠藤秀一氏講演会「ツバルから考える地球の未来」報告㈯
〜仙台市立北六番丁小学校〜
29日 ストップ温暖化センターみやぎ10周年キャラバン 遠藤秀一氏講演会「ツバルから考える地球の未来」㈮
〜大崎市立大貫小学校〜
28日 第1回新規宮城県地球温暖化防止活動推進員研修
27日 事業仕分けに関する 記者会見を実施
16・17日 都道府県センター職員研修 in 宮城
3日 名取秋まつり
1日 第19回川崎町民文化祭
  
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 09年11月30日(月) 登米市環境教育リーダー養成講座

日時:11/30(月)19:00〜20:15
場所:登米市役所南方庁舎
対象:登米市環境教育リーダー養成講座受講者11名
内容:新エネルギーと家庭でできる省エネについて
 今回は登米市役所環境教育リーダー養成講座に講師としてお招きいただきました!地球温暖化の仕組みや影響についてのご説明した後は、新エネルギーと家庭でできる省エネについてのお話しました。その中で皆さんにお配りしたパンフレットの一つが「家庭の省エネ大辞典」。このパンフレットは、家庭でできる省エネ行動を多数紹介しただけでなく、それによってどれくらい電気代が削減できて、どれくらい二酸化炭素の排出が減ったのかを具体的な数値で表しています。例えば、洗濯物をまとめ洗いすると年間3,950円(電気代130円、水道代3,820円)お得で、CO2削減量は3.3kg !!こんなふうに数字で示してあると、省エネをする励みにもなりますね。是非これから環境教育をされる際にご活用いただきたいと思います。

 皆様のご活躍をお祈りしております!


(スタッフE)

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熱心なみなさん

 09年11月30日(月) ストップ温暖化センターみやぎ10周年キャラバン 遠藤秀一氏講演会「ツバルから考える地球の未来」報告㈯
              〜仙台市立北六番丁小学校〜


日時:11月30日(月)10:45〜12:00
場所:仙台市立北六番丁小学校 視聴覚室
対象:5年生42名
内容:
  環境学習ではすっかりおなじみとなった仙台市立北六番小学校。今回は5年生を対象として講演を開催しました!北六番丁小学校では全学年で環境学習を行っていて、「来年地球温暖化について学習するのでそのきっかけとして」とお申し込みをいただきました。

 当日は東北放送さんの収録もあり、「児童の皆さんは少し緊張するかな?」と思っていたら、まったくの杞憂で終わりました。また、視聴覚室が会場ということで、遠藤さんとの距離もスライドとの距離もとっても近い!写真や動画を見ながら、遠藤さんとお話をするように講演が進みます。きれいな写真では「おー!」と感嘆の声をあげ、海面上昇による被害の写真では「大変…」と暗い声で感想をもらす子どもたち。講演後の質問タイムでは「首都のフナフチ以外に小学校はいくつありますか?」「どうしてツバルに行こうと思ったんですか?」と質問が途切れません。

 児童の皆さんは、教室に帰る間際に遠藤さんに大きな声で「ありがとうございました」としっかりとした挨拶をしていました。6年生から始まる地球温暖化問題の学習に、今日のお話がきっと活かされることとと思います。

 今年のキャラバンは今回でひとまず終了です。次は来年2月、東北生活文化大学高等学校にお邪魔します!

 そしてこの日の午後は、東北放送さんでの遠藤さんのインタビュー収録にもお邪魔しました。講演ではあまり聞くことのできない遠藤さんがツバルと関わるようになったきっかけなどをお聞きでき、思わず聞き入ってしまいました。北六番丁小学校での講演の様子も放送される予定ですので、皆様もどうぞご覧ください!
放送日 12/7(月) 7:27頃〜ウォッチンみやぎ枠内
              18:00〜 THE NEWS枠内
※放送日は変更となる可能性がございますのであらかじめご了承ください。


(スタッフE)

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北六番丁小学校5年生のみなさん

子供たちと対話をしながらのお話になりました

 09年11月29日(日) ストップ温暖化センターみやぎ10周年キャラバン 遠藤秀一氏講演会「ツバルから考える地球の未来」㈮
              〜大崎市立大貫小学校〜

日時:11月29日(日)13:30〜14:30
場所:大崎市立大貫小学校 体育館
対象:大貫小学校4・5・6年生64名 保護者約30名
内容:
 大貫小学校では、「人にやさしく、自然にやさしく」をテーマに、蕪栗沼という身近な場で渡り鳥や冬水田んぼの調べ学習を行ない、人と自然との共生について学んでいるそうです。

 生徒の皆さんは、ツバルの島の小ささに驚いたり、ツバルのきれいな景色に「きれい〜」と感動したりした様子でした。また、質問タイムにはたくさんの質問が出て、中には「私たちがペットボトルを買わなくなったら、経済に影響は出ないのですか?」といった鋭い質問も出ました!普段から豊かな自然に囲まれている生徒の皆さんですが、自分たちの生活がツバルという遠い国に影響すること知って、遠藤さんの「ツバルを守りたい」という熱い気持ちを感じ取ったようでした。

 大貫小学校からの帰り道、冬水田んぼに、たくさんの白鳥を発見しました!このような素晴らしい自然の中で暮らす大貫小学校の生徒の皆さんには、ふるさとの自然の身近さに気付き、ふるさとを大切にする心をさらに育んでいってほしいと思いました

  次は、北六番丁小学校です!


(スタッフO)

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保護者も多数参加しました。

白鳥がこんなに!

 09年11月28日(土)  第1回 新規宮城県地球温暖化防止活動推進員研修

日時:11月28日(土)13:00〜16:30
場所:フォレスト仙台2階 第1・2会議室
対象:新規推進員 36名(41名中)
内容:・宮城県環境政策課課長 後藤康宏氏挨拶
  ・
「地球温暖化対策の推進に関する法律(温対法)の概要」
   三橋英夫氏(環境省地球環境局地球温暖化対策課 課長補佐)
  ・「宮城県推進員の活動と、県・センター・推進員の関係について」県から
  ・「推進員の活動事例紹介」山義幸氏、菊地ひろ子氏
 今年秋に募集をした今年の新規宮城圏地球温暖化防止活動推進員に、41名のご応募がありました!その第一回目の研修会を行いました。

 今回はまず推進員として基本情報の提供と現在活躍しているカリスマ推進員からの活動事例紹介です。
 最初に宮城県環境政策課課長からご挨拶をいただき、その後環境省の方から推進員が位置付けられている法律、「地球温暖化対策の推進に関する法律」について説明がありました。参加者の方には少し難しい内容ではありましたが、推進員が法律に基づいたしっかりとしたボランティアであることを理解していただけたかな、と思います。その後センターについてや推進員の概要について説明を行いました。

 また、好評だったのは、やはり活動事例紹介です。ご紹介いただいた山崎さん・菊地さんのおふたりは、地元を中心としてメディアなど幅広く活動しています。
 その・推進員になったきっかけ・推進員になってまず何をしたか・現在どんな活動をしているか・活動を通して感じたこと・推進員活動に大切なことなどをご紹介いただきました。ですが、一番盛り上がったのは活動の中での苦労話でした。カリスマ推進員もいろいろ苦労や悩みながら活動しているんですよね。

 推進員とはどんな活動をしているのかを知ると同時に、謙虚な姿勢や人と人とのつながりを大切にしながら、自ら考え・行動しているお二人のお話は、参加者のみなさんの教訓にもなったようです。

 まだこれから活動の計画を立てていきますが、あらたな41名が活動することで、さらに推進員活動が、温暖化防止が広がっていくことを願って研修をこれからも行います!これからよろしくお願いします〜


(スタッフH)

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41名中36名が参加しました。

環境省:三橋英夫氏

推進員:山義幸氏

推進員:菊地ひろ子氏

 09年11月27日(金) 事業仕分けに関する 記者会見を実施

日時:11月27日(金)14:00〜15:00
場所:宮城県庁 県政記者クラブ
内容:
 25日(水)行政刷新会議第1ワーキンググループにおいて、温暖化防止国民運動推進事業(地球温暖化防止活動センター関連)の事業仕分けが行なわれました。

 その中で、(1)地球温暖化防止活動推進センター等基盤整備形成事業(地球温暖化防止活動推進員研修など)(2)温暖化対策「一村一品・知恵の環づくり」事業(宮城ではエコdeスマイルコンテストとして実施) の2つについて廃止と結論が出ました。

 その件について、本日県政記者クラブにおいて、長谷川公一センター長が会見を行ないました。

 その模様は、NHK仙台放送・仙台放送・ミヤギテレビ・東日本放送にて放送され、また翌日の河北新報・朝日新聞・読売新聞に掲載されました。


(スタッフH)

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 09年11月16・17日(月・火) 都道府県センター職員研修 in 宮城

場所:ホテル佐勘・仙台市立北六番丁小学校・フォレスト仙台
対象:都道府県センター職員 約20名
内容:宮城県センターからエコスマの事業概要説明、現地見学会(佐勘・北六番丁小学校)、まとめのワークショップ
 全国45都道府県にある地球温暖化防止活動推進センターの職員が一同に集まり、情報交換や知識を得る研修会が今回は宮城で行なわれました。

 テーマは一村一品事業(宮城ではエコdeスマイルコンテスト)でどのように応募団体と連携をしていくかで、ホテル佐勘および北六番丁小学校の取り組みとエコスマによる変化をご紹介しました。

 宮城のように、協賛企業にご協力いただき、大きな会場でたくさんの参加者の中、大盛り上がりの県大会を行えるのは全国でも珍しいのです。質問が殺到しました。
 ホテル佐勘さんの取り組みはお客様に負担をかけずに省エネすることがモットーで、宿泊した方は気づかないかもしれません。ですが、こまめな省エネが効果を発揮しています。ぜひ泊まりに行かれる際は、いろんなところに工夫が隠れていますので、探してみてはいかがでしょうか?
 北六番丁小学校では、全学年を挙げて系統立った環境学習プログラムが行なわれています。地域とも一体となった取り組みで、まだまだこれからも発展していきそうです!(環境大臣表彰も先日受賞しました!!)

 全国から集まったセンター職員。お互いに情報交換をしながら全国で温暖化防止を広げていきたいと思います!


(スタッフH)

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佐勘の会議室で行ないました。


佐勘見学中

北六小のお話

 09年11月3日(火・祝) 名取秋まつり

日時:11月3日(火・祝)9:00〜15:00
場所:名取市民体育館
内容:クイズ、自転車発電、体験コーナー(手回し発電型電球比較装置、手回し型戦車など) 
「11月に入り、寒さも厳しくなってきたなー」と思っていましたが、「名取秋まつり」はそんな寒さを吹き飛ばすくらい大盛況でした!出展されたのは地域イベント企画実践研修に参加した4名の皆さん、お手伝いに来てくださった4名の皆さんの合計8名の推進員の方々です。

 子ども向けと大人向けの2種類のクイズを用意し、たくさんの方に挑戦していただきました。子ども向けは台所の様子を描いたイラストの中で、家電のがいくつあるか数えるという問題です。数えているうちにどこまで数えたか分からなくなってしまうお子さんも…イラストは一般的な家庭を描いたものですが、それだけ家電をたくさん使っているんですね。クイズに答えてくださった方々には携帯用の箸や再生紙で作ったトイレットペーパーをプレゼント!是非有効に使っていただきたいと思います!

  また、人気のあったのが自転車発電です。自転車をこいでランプを点灯させ、電気を作るためにはエネルギーを使っているということを実感してもらうためのものです。小学生以下のお子さんには少し難しくて一生懸命こいでもなかなかつかない…と、ここでお父さんの出番です!見事電気がつき、お子さんは尊敬のまなざしでお父さんを見つめていました。

 体と頭を使って楽しく温暖化やエネルギーについて考えることで、これからの生活を少しでも変えるきっかけとなることを祈っています!
(スタッフE)

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お父さんさすが!

クイズ解けるかな〜?

出展されたみなさん

 09年11月1日(日) 第19回川崎町民文化祭

日時:11月1日(日)9:00〜13:30
場所:川崎町役場
内容:省エネ診断、「未来は変えられる」展示、家庭の不用品等プレゼント 
 前日のエコdeスマイルコンテストの興奮も冷めやらぬ11月1日、川崎町の町民文化祭に地域イベント企画実践研修に参加している4名の推進員の皆さんが出展しました!

  ブースでまず目に入るのは「エコの木」です。この木には出展した皆さんの家庭に眠っていたタオルや未使用ストッキングなどをぶら下げ、来場された方々にプレゼントしました。木で作った笛はお子さんに大人気で、「もう笛ないの?」という声もちらほら。

 そしてメインは省エネ診断!10個の質問項目で家庭の省エネをどれくらいしているかを調べてCO2削減量や節約できる電気代を計算し、これからどんなことができてどれくらい節約できるのかをアドバイスします。「あんまり自覚がなかったけど、結構できていることが分かって嬉しい!」「うちはこの間LEDに変えたのよ」などなど話が弾んでいたようです。嬉しかったのは、アドバイスを受けた方の「そうね。これならうちでもできるわ」という言葉です。できることを一つづつ実践していく。そのきっかけとなったことが実感できました。

 お昼には外で出展されていたおいしい新そばや大福をいただき、おなかも心も幸せな気分で帰路につきました。

(スタッフE)

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エコの木でエコなプレゼント

診断中

メンバーのみなさんと川崎町職員の方(後列右)