センターの活動や近況を報告するページです。講演やイベントの報告、運営員会の報告などいろいろ載せています。
センター予定


日付 タイトル
2010年1月
30日 第4回新規宮城県地球温暖化防止活動推進員研修会
26日 エコスマ最優秀賞受賞(株)ウジエスーパー・(株)ウジエクリーンサービスが全国大会に向けて宮城県知事を表敬訪問
25日 幸町小学校で環境学習
23日 KHB ECO LIVE VOL.5 を見に行きました! 
22日 ストップ温暖化センターみやぎ10周年キャラバン 遠藤秀一氏講演会「ツバルから考える地球の未来」報告㉀
〜女川第四小学校、出島中学校合同〜
16日 第3回新規宮城県地球温暖化防止活動推進員研修会
11日 HKB東日本放送のホームページ「つくろう!ぐりりの森」にセンターが協力
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 2010年1月30日(土) 第4回新規宮城県地球温暖化防止活動推進員研修

日時:1月30日(土)10:30〜16:00
場所:宮城県庁 1階 広報室
参加者:28名
講師:阿部育子氏(コミュニケーショントレーナー、企業研修アドバイザー、イメージコンサルタント)
内容:・現推進員の活動紹介、活動計画発表および共有、今後の活動について(センターから)
・講義 伝え方について
・スピーチ実践・講評

 今回が新規の方のみでは最後の研修会です。
 まず活動計画を立てるために活動ハンドブックを配布し、いくつか推進員の活動事例を紹介、その後活動計画を立てていきました。徐々に自分のやりたいことが見えてきた参加者は、森林やごみ減量、キャンドル、リメイクなどそれぞれ興味のある分野に取組んでいきたいと宣言していきました。

 お昼の時間ではお互いを知ってきたので一緒にご飯を食べながら交流です。これからも同期として活動していくので、仲間ができると心強いですよね。

 後半は「人に伝えること」の続きです。今回はスピーチ実践ということで、2分間で「自分が勧めたいこと」をスピーチしました。いかに短い時間で魅力的に伝えるかを練習するスピーチです。最初は1対1で、次にグループになって発表していきました。そして練習を積んだ後、グループの中で一人推薦をして最後に演台で代表者が発表、一番良かった人を選出しました。

 話の内容はさまざまですが、自分の体験が入っていたり、語りかけるようにやさしく話していたり、笑顔だったり。みなさんそれぞれ勧めているのですが、やはり伝え方によって、私もやってみたいなと興味を持つのは、話し方が上手い人ですね。改めてやはり話し方は大事だなと感じる研修会でした。

(スタッフH)

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 2010年1月26日(火) エコスマ最優秀賞受賞(株)ウジエスーパー・(株)ウジエクリーンサービスが
                全国大会に向けて宮城県知事を表敬訪問

日時:2010年1月26日(火)14:15〜14:40
場所:宮城県知事 応接室
取材:KHB東日本放送、朝日新聞、河北新報、ウジエスーパー広報誌
内容:・長谷川選考委員長から最優秀賞(知事賞)の受賞理由の報告(後藤課長代読)
 ・ウジエクリーンサービス(障害者特例子会社)職員から活動内容概要についての発表
 ・知事から全国大会出場への激励
 「エコdeスマイルコンテストinみやぎ」で最優秀賞(知事賞)を受賞した『株式会社ウジエスーパー・株式会社ウジエクリーンサービス(障害者特定子会社)』が、2月に行われる全国大会に向けて、知事を表敬訪問しました!

 中心となって活動しているウジエスーパーの吉田芳弘取締役本部長が取り組みの内容を説明しながら、要所で作業を行なっているスタッフの方が自分の思いや役割を発表。知事からは「24時間でこの堆肥になるんですか?」「いいのぼりですね。」など質問もあり、興味を示していました。

 みなさん県知事とのご対面とたくさんのメディアの取材に緊張した面持ちでしたが、はっきりと自分たちの取り組みをアピールしました。「全国大会でもがんばってください」とのエールに「全国にアピールしたいです」と意気込みを新たにするスタッフのみなさんでした。
 いよいよ2月13・14日には全国大会です。全国で宮城代表としての発表、応援しています!!

(スタッフH)

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緊張しながらも取り組みの説明

「のぼり米」と「恋のぼり」をプレゼント

 2010年1月25日(月) 仙台市立幸町小学校で環境学習

日時:1月25日(月)10:20〜12:20
場所:幸町小学校理科室
対象:5学年53名
依頼内容:地球温暖化の原因と影響、メカニズム、地球温暖化を防ぐためにできることを考えるヒントとなるような内容
内容:地球温暖化の基礎知識、未来は変えられるなど

事務局からバスで約15分のところにある仙台市立幸町小学校にお邪魔しました!

何度講師活動を重ねても授業開始前は児童の皆さんとうまくコミュニケーションが取れるかドキドキするセンタースタッフですが、5年生の皆さんの元気の良さにそんな心配は授業開始3分で吹き飛びました。

 今回の授業では、2時間という長い時間をいただいたこともあり、「未来は変えられる」と「エネルギーバッグ」をミックスした内容で構成しました。将来起こりうる地球温暖化による被害、そしてそうならないために今できることは何だろう?給食でもよく出るパンを切り口に、日常どんなところでエネルギーを使っているかを考えました。

 皆さんはこれから自分でできることを調べて学習を進めていくそうです。柔軟な発想でどんなアイディアが出るかとても楽しみ。いい考えが浮かんだら是非センターにも教えてくださいね。  

(スタッフE)

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 2010年1月23日(土) KHB ECO LIVE VOL.5 を見に行きました!

日時:1/23(土)18:00〜20:00
場所:ZEPP SENDAI
出演:坂詰美沙子、MAY’S、TRF、やまだひさし(MC)
来場者:約600名
イベントにおける環境に関する取り組み:
・参加希望者は環境に関する18問のクイズに答えた上で応募。応募方法はメールのみ(全問正解者は最前列で観賞及び出演者のサイン入りエコバッグプレゼント)。
・イベントに使用する電力はすべてグリーン電力。
・地産地消オーガニックフードのケータリング。
・リユースカップ、リユース食器・マイ水筒の使用
・スタッフパスは再生紙、張り紙は裏紙、チラシの全員配布は禁止

 KHBさんが開催しているエコライブにお声がけいただき、参加させていただきました!
 5回目となる今年のテーマは「森」で、KHBさんでは利府町の県有林に「ぐりりの森」を整備しているそうです。2010年4月から開所式を行なうそうで、その発表として開催されました。

 どんなライブなのか事前に詳しく知らないまま行き、まず最初に受付で疑問を感じたのは、何も配られなかったこと。「チラシとかプログラムとか何もなくていいの?」と。
その疑問は、ライブの中で解決されました。今回は参加者のみなさんはメールで事前にエコクイズに答えているそうです。だから入場も、最後のアンケートもすべてIDとメールで行なわれるのです。徹底したペーパーレス、すばらしい。
 さらに、出演者交代の間には、やまだひさし氏のMCで環境に関するクイズや間伐に関するトークを行い、出演者全組からも環境に関して取り組んでいる事などのトークがありました。

 素直に歌を楽しみながら、テレビ局ならではの笑いの演出も交えて、エコの情報も盛り込む。センターとしても学びの多いライブでした。

 今年は、MELON独自のエコライブは行ないませんでしたが、先日のDate fmさんでのエコライブには共催させていただき、今回のKHBさんのエコライブでは参加させていただき、本当にメディアで開催するライブは盛大ですごいですね。
 メディアの方と一緒に活動できるありがたさを感じたライブでした。


(スタッフH)

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 2010年1月22日(金) ストップ温暖化センターみやぎ10周年キャラバン 遠藤秀一氏講演会「ツバルから考える地球の未来」報告㉀
                〜女川第四小学校、出島中学校合同〜

日時:1月22日(金) 11:00〜12:00
場所:女川第四小学校視聴覚室
対象:女川第四小学生20名、出島中学校9名、教員10名
内容:
 今回、講演を行なった女川第四小学校、出島中学校は、女川湾の北岸に横たわる離島「出島」で、児童数20名・生徒9名のへき地1級の指定を受けている学校です。学区内の95%以上の家庭は漁業で、また地域住民の方は学校教育にとても協力的なので、漁業の作業を学校行事に合わせて総合学習として行なうなど、恵まれた環境の中で子供たちは学んでいるそうです。

 そんな第四小学校と出島中学校の合同で行なった今回の講演会で、遠藤秀一氏のお話は、ツバルと出島を比較するところから入り、そしてツバルの現在の影響、私たちの生活とのつながりを伝えました。
 同じ“島”という環境から、海面上昇の問題は子供たちにも切実に感じることができたようです。講演終了後、児童や生徒から「他の人にも、温暖化問題を訴えて生きたい。」との感想が多く聞かれ、遠藤さんの思いが子どもたちに通じていることを感じました。

(スタッフI)

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 2010年1月16日(土) 第3回新規宮城県地球温暖化防止活動推進員研修を実施

日時:1月16日(土)13:00〜16:30
場所:フォレスト仙台2階 第5・6会議室
対象:新規推進員 34名
講師:阿部育子氏(コミュニケーショントレーナー、企業研修アドバイザー、イメージコンサルタント)
内容:アイスブレイク、講義、ワークショップ、参加者交流
 今回のテーマは「人に伝えること」。
 地球温暖化防止活動推進員は、地域でのストップ温暖化を広めるため、さまざまな方々・場面・時にお話をする機会があります。そのときのために、人に伝える時のマナーや大切なこと、ポイントなどについて学ぶ研修会を行ないました。

 ワークショップでは、伝え方によって伝わり方が異なること、正しく伝わるように工夫することを体験したり、見た目や立ち居振る舞いが重要であること、内容よりもまず第一印象の重要性を体験しました。
 確かに、どんなに良い話をしていても、感じの悪い人だなと感じてしまっては何も聞きたくないですよね。
 ワークショップの中では「美点凝視」という内容が好評で、これはグループの中のひとりが立ち、その人以外が、その立った人はどのように見えるかを、「あなたは○○のような人です。なぜなら○○だからです。」と花や植物に例えて言います。もちろん良いところをです。そして、全員が言い終わった後に、立った人は、誰に言われたことが一番嬉しかったかを発表します。
 つまり、立っている人は周りにどのように見られているのか知ることができますし、言う人は工夫しながら表現ができるわけです。何より、花(や植物)に例えられたら女性でも男性でも嬉しいですよね。

 話を聞くだけの研修会ではなかったため、参加者も楽しみながら改めて自分のこれまでの人に対する接し方を見直すきっかけになったようです。
 日常生活でも活用できる学びの多い研修となりました!


(スタッフH)

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講師の阿部育子さん

挨拶のワーク

「美点凝視」
男性の方が照れていました♪

 2010年1月11日(月・祝) HKB東日本放送のホームページ「つくろう!ぐりりの森」にセンターが協力 

内容:
 KHB東日本放送のホームページ内に開局35周年の特設ページとして「つくろう!ぐりりの森」が登場したのをご存知ですか?
 この特設ページは、登録をしてエコチェックやエコクイズを毎日すると、インターネット上の森が育っていく仕組みです。
 そのホームページ内で、センターは、エコチェックの生活の中のエコ50問、エコクイズ30問の質問および回答解説に協力をしました。クイズをすると、回答のところに監修としてセンターの名前が掲載されます。
 このようにメディアやいろんな方と協力し合いながら、たくさんの方々にストップ温暖化、呼びかけていきたいですね!

(スタッフH)

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KHBのホームページはこちら
http://www.khb-tv.co.jp/