Theme 『ごみ』 |
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家庭で排出するごみは、年々増加し続けています。いつも何気なく出しているごみ・・・。このまま出しつづけたら地球は、人間はどうなってしまうのでしょう?
平成15年度に仙台市で出たごみは全部で約450,000トン。市民ひとり1日あたりにすると約1,200gになります。ごみを燃やすときに排出される地球温暖化の原因になる二酸化炭素や人体に有害なダイオキシンの問題を解決するために、「ごみ減量」という小さな行動を多くの人が始めていくことが必要です。小さな行動の積み重ねが、やがて大きな力となって社会を変えていきます。
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仙台市は以下のことを数値目標としてあげています。
[ 1 ] ごみの減量
市民ひとり当たりのごみ排出量を平成22年度に1,107gまで減らします。
(平成10年度1,277g → 平成15年度1,203g)
[ 2 ] リサイクル率の向上
リサイクル率を平成22年度に30%以上にします。
(平成10年度16.9% → 平成15年度22.5%) |
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循環型社会への転換のためには3Rの実践が有効です |
リデュース(Reduce)…できるだけごみを出さないこと
リユース(Reuse)…何度もくり返し使うこと
リサイクル(Recycle)…ごみ分別をきちんとして資源に再生して使うこと |
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(「リフューズ(Refuse) …必要ないものはもらわない」を入れて4Rにすることもある) |
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●缶は中を軽く洗って、つぶさないで出そう
●スプレー缶は使い切って穴をあけて出そう
●びんは中を軽く洗って、ふたをはずして出そう
(プラスチック製のふたはプラへ、その他のふたは家庭ごみへ)
●ペットボトルは中を軽く洗って、ふたをはずして出そう
(プラスチック製のふたはプラへ、その他のふたは家庭ごみへ)
●ペットボトルのラベルははずして、プラに出そう
●筒型の乾電池、水銀体温計はまとめて透明な袋に入れて黄色い回収容器に
●蛍光管は買ったときのケースに入れるか、新聞にくるんで黄色い回収容器のそばに
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※上記は仙台市のごみ分別のルールです。詳細は各自治体によってことなりますので、自治体のルールを守って分別してください。 |
参考:仙台市HP |
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