STEP1 厚手で床につく長さのカーテンで暖かく
部屋に入ってくる熱の20〜30%、部屋から逃げる熱の約10%は窓からです。そこでカーテンやブラインドをつけると、冷暖房効果を上げることができます。また、場合によっては雨戸を早めに閉めることで、効果をあげることもできます。
STEP2 ファンヒーターは早めにOFF!
寒くなればなるほど大活躍のファンヒーター。一日中つけたりしていませんか?
寝る直前、出かける直前までつけているのは、もったいないですね。室温は急に下がったりはしません。15分前に切るよう心がけるだけで、電気使用量と料金に影響が…!
STEP3 電気こたつのかけ布団も暖かく
電気こたつはかけ布団の厚さを3cmから、10cmにすると約20%の省エネに。隙間風と床への放熱を防ぐためにもかけ布団と敷布団を併用しましょう。5?15%の省エネになります。
また、「強」と「中」では消費電力が違います。熱いと感じるほどに暖めすぎていませんか。低めの温度設定を心がけましょう。
STEP4 電気カーペットを賢く使う!
㈰電気カーペットをフローリングなどの断熱性の低い床で直接使うと、 畳などにくらべ、熱ロスが大きくなります。保温性の良いマットや布などを下に敷くと、省エネになります。
㈪電気カーペットは、体が直接触れて暖まる熱伝導と、表面からの輻射熱で暖房し ます。ですから、座布団や座椅子、クッションを使わないのが基本です。
㈫エアコンと電気カーペットを併用すれば部屋の温度が多少低めでも心地よく、エアコンだけの時にくらべて約25%省エネになります。
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