大掃除に便利なアイテム
♪重曹(ベーキングパウダー)…口に入れても大丈夫なところが安心です。 ♪お酢(酢酸)…レモン汁などでもOK。重曹とセットで発泡させても良いですね。 ♪古ストッキング…ホコリ取りに大活躍!捨てずに掃除用にとっておくととっても便利です。 ♪古布…穴があいてしまった古タオルや古シーツ。適当な大きさにカットして使いましょう。 ♪古歯ブラシ・古割り箸…細部の掃除に使います。お酢をつけた歯ブラシでタイルをこすると綺麗になります。古布やストッキングと組み合わせて隅々まできれいにしましょう。 ♪古新聞…窓ふきや玄関掃除に便利です。
フローリング フローリングの上のホコリや汚れはどうしても部屋の四隅に溜まってしまいます。隅まで綺麗に掃除しましょう!米のとぎ汁やみかんの皮の煮出し汁を古布に浸し、固く絞ったもので雑巾がけをします。汚れを落とすと同時にワックス効果がありますので、仕上がりはとても綺麗です。
♪MEMO♪ 米ぬかやごま油、おからなどは昔から床や柱のつやだしに使われていました。米ぬかは煎って布袋に入れ、濡らさずにそのまま床や柱を磨きます。 白木仕上げの塗装をしているものは、おからを布巾に包んで磨きます。白木のタンスはこちらでお試しください。
ジュウタン ジュウタンやカーペットは汚れやすく、けれども寝そべったり裸足で歩いたりと、体に安心な掃除をしたいものです。ここでも重曹を使います。 重曹を直接ふりかけて2時間程おいておきましょう。その後掃除機で吸い取ると、臭いもすっきりします。 ジュウタンの表面の掃除は、ぬるま湯に重曹を溶かしたものへ古タオルを浸し、固く絞って毛足に沿ってこすり拭きます。次に毛足に逆らって拭き、最後にカラ拭きをします。
畳 ㈰カビが生えてしまったら… 消毒用アルコールをスプレーして、古布で軽く叩きます。 ㈪黄ばみ防止には… ぬるま湯にお酢を落としたお湯に古布を漬けて固く絞り、畳の目に沿って拭きましょう。みかんの皮の煮出し汁も黄ばみ対策になります。 ㈫縁の汚れには… 古歯ブラシに重曹水をつけてこすります。次に固く絞った古布で拭いて、最後にカラ拭きをしましょう。
ガラス ガラス磨きには新聞紙!しつこい汚れがあるのなら、重曹を水に溶かしたものや、お酢を直接塗ってからぬれ新聞でこすります。ぬれ新聞の水気が残っているうちに乾いた新聞紙をもんだもので拭き取りましょう。乾いてしまってからだと筋が残ってしまいます。 一緒に窓のサンも掃除しましょう。割り箸に古ストッキングを細めに巻きつけます。重曹水に浸して拭き、古布でから拭きすると、きれいになりますよ。
玄関とバルコニー床は、濡らしてちぎった新聞紙を撒き、ホウキとチリトリで掃除します。お茶ガラを撒いてもOK。 スリッパの裏も汚れていますね。重曹水と古布でこすり拭きし、カラ拭きをしましょう。