第10回 MELON環境市民講座 |
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『炭素税ってなんだ?』レポート |
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日時 |
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2004年11月27日(土)14:00〜16:30 |
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会場 |
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フォレスト仙台2階 第6会議室 |
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参加者 |
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45名 |
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講師 |
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植田和弘氏(京都大学大学院経済学研究科教授) |
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ロシアの批准により来年2月の議定書の発効が確定的となり、1990年比で6%の温室効果ガス削減義務を負った日本に求められる対策の手段として導入の予定されている環境税(炭素税)について講義していただいた。
環境税の歴史的背景や、導入するにあたり『持続可能性』という観点でそのシステムを構築する事の重要性や、環境税そのものに含まれる問題点、また税収の使途に関しても一般財源化されるために費用対効果の低いものに使われないようにするためのチェック機能の必要性などについて言及された。
また、質疑応答では、環境税が直接個人にかかわるためか質問が相次ぎ環境税に対する関心の高さが示される結果となった。
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