その@ 揚げ物、炒め物などのお料理をした油ってけっこう処理がめんどうですが、お金も手間もかからずとっても簡単に処理できてしまうグッズが『雑誌』なんです。冷めた油にポンと入れておくだけでぐんぐん油を吸い取ってくれます。週刊誌やチラシでも同様の効果で、私は油以外にも残った汁などを吸わせて使っています。この、油の染み込んだ雑誌をバーベキューや芋煮などの時に持っていくと、着火材になって本当に便利。みんなにとても喜ばれています。少しくらいキッチンに流しちゃっても…の油が雑誌一冊あれば簡単に防げちゃうんだから驚きです。
そのA お茶を飲んだり、パスタをゆでたり、お味噌汁を作ったり…お湯を使う機会って本当に多いもの。そこで利用したいのが太陽の熱。給湯機はもちろん、ポットやガスで真水からお湯にあたためるよりずっと省エネになるのです。暑い夏などには最適で、鍋にお水を入れて外に置くだけ。あっという間に温かくなります。コンクリートは熱を持つので幅広の鍋で地面からの熱を多く吸収させるのがコツ。ステンレス鍋なら熱伝導が良いのでさらにオススメ。それに鍋ならそのままガスにかけられるので手間いらずなのです。もちろん鍋のフタもちゃんと閉めておかないと、屋外なので注意しましょう。
「ACO」さんには他にもたくさんのエピソードをお寄せいただきました。どれも無理せず、楽しく取り組んでいらっしゃる様子が伝わってきました。これからもスローライフを続けてください。