家計にやさしいエコ
個人  【白石市】
     ◆参加人数:3名
     ◆期間:1993年8月〜現在 ◆主な取り組みジャンル:ゴミ減量、省エネルギー
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 既製品の袢天(はんてん)では身長が高く、座高も高いため「ちんちくりん」です。そこで、肩幅と丈を測って自宅で打ち返しのしている布団屋へ。「このサイズの袢天を丈夫な長座布団の生地で作って下さい」と行くと、大きな大きな袢天が出来ました。また、主人には「前がスウスウする、腹が寒い」と言うので、作務衣型の綿を多めにした袢天を。娘には柄や色で工夫して「ださい」から「暖かい」に負け、着ています。袢天は試作品ですが、また作って欲しいと思っています。
 場所や用途に合わせて、いろいろなものを自分で手作りしています。掃除が楽で洗濯ができて、手ぬぐいや風呂敷をリサイクルする、工夫するのが面白いし楽しいので苦に思っていません。台所の足元に並んでいますが、つまずいたり、じゃまになったりはしていません。分別楽々グッズです。
★灯油10リットルのアイディア

家族の特徴に合わせて作った袢天などで暖を取る

ゴミ分別は19種類。回収店へ出したり、市の回収に出したり、生ゴミはリサイクルシリウスへ。
 その他、割り箸を使わない、ご飯は食べきり、保温しない、家電製品は使用するときだけコンセントを入れる、毎日の掃除はほうき、などなど家庭での節約を多数実践。
                                                         
    
“ミネ幼稚園”の(平成19年度)環境報告書
宗教法人長泉寺 ミネ幼稚園  【角田市/学校】
     ◆参加人数:約240名(教職員13名、幼稚園児177名、保護者177世帯、エコショップ角田、ほか)
     ◆期間:2007年4月〜2008年3月 ◆主な取り組みジャンル:リサイクル、普及活動
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 ミネ幼稚園は、長泉寺のサイトとしてISO14001を展開しています。
最初の3年間は電気・水・ゴミなどの内部の環境負荷の削減活動を中心に行なっていました。
平成18年度で初期の目標が達成され、平成19年度からは外部に向け、環境奉仕や環境関連の呼びかけ活動などを重点的におこなうようになりました。
 特に園児の環境教育のために、ゴミの分別やゴミ拾いなど、体験的に「体で覚える環境教育」をスローガンとして活動しています。
 幼稚園と保護者や地域の皆様と交流を深められるように配慮しながら、地域性や必要性を見極めていく適切なテーマを選び、長期的に継続していきたいと思います。
 今、地球規模で環境問題が最重要課題として求められています。人類の一員として子ども・大人の区別なく環境活動に邁進していきたいと思います。

「みんなで自然のむだづかいをなくそう!」しおりとティッシュを手渡し、温暖化防止を呼びかけ。

親子でゴミひろい&分別

運動会賞品に”エコ石けん”を採用
 その他、環境イベント会場に、ひまわりの種をまいたり、電気・水の節約、ごみの分別、仏式キャンドルナイトへの呼びかけなどを実施。19年度でCO2 2,374kg削減。
代表者:奥野 成賢 担当者:高橋 静枝
電話:0224−63−2519 FAX:0224−63−2550
住所:〒981-1505 角田市字長泉寺69−2
Email:mineyo@gaea.ocn.ne.jp @全角にしてあります。 ホームページ:http://www5.ocn.ne.jp/~mine/
                                                         
   
       我が家の「暖房改善と省エネ」大作戦
山崎 義幸  【角田市/個人】
     ◆参加人数:6名(夫婦と娘夫婦および孫2名)
     ◆期間:2003年4月〜2008年3月 ◆主な取り組みジャンル:省エネルギー、自然エネルギー
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 我が家の寒さ対策として7年計画で行った家屋暖房改善の実施結果を報告します。「意識改革」「発見できたこと」「予想以上の省エネ効果」など結果として大変効果があがりました。
 【計画手順】
@寒さの原因調査→A対策立案→B費用の検討→C実施順位の決定→D対策実行  と定め新たなアイデアが浮かぶと方向修正することで開始。開始後はすぐに「新規設備投資」に走ってしまう計画でしたが、「改善」や「考案」、「意識改革」などの余地はないか原点に戻り再出発しました。
 【意識改革】
経済比較すると必ず「省エネ」が発生することに気付き、CO2削減、温暖化防止に貢献できると意識改革がはかれました。
 【発見できたこと】
活動開始前・活動中・終了後の外気最低気温と室内最低気温の観測をすることによって次の“法則的な現象”が存在することがわかりました。
@暖房対策実施済みの家屋
1)厳冬期  期間:1月末〜2月末
 外気と室内の最低気温差(家屋の保温力)=8.5±0.5℃
2)冬期   期間:12月、3月
 外気と室内の最低気温差(家屋の保温力)=10±0.5℃
A暖房未対策の家屋
外気音の影響を受けやすく、室内気温との差が激しく上下し、不安定な状態である(家屋の保温力が低い)
B省エネ効果の発生
効果的に見て「暖房の確保」はきわめて効果的な「省エネ」作戦でもありました。

手作りの熱風誘導装置!

手作りのヒートポンプの冷風誘導装置!

太陽光発電と、外壁強化で保温効果
 その他、障子の太鼓張りや、発泡スチロールで隙間からの冷気を遮断、省エネ運転などの実行で、CO2を3,356kg削減。
住所:〒981-1504 角田市岡字駅前北8−9
                                                         
   
ふろしき七変化deエコ
個人  【仙台市青葉区】
     ◆参加人数:2名
     ◆期間:2008年4月〜現在 ◆主な取り組みジャンル:ゴミ減量、リユース
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身近にあるふろしきをショッピングバッグやブックカバー、ドリンクバッグなどに活用し、包装紙削減に取り組んでいます。
昔ながらの伊達な柄からモダンなものまで、用途にあわせて模様選びを楽しんでいます。

着せ替えバッグ

リボンバッグ、ブックカバー
 その他、傘包みやびん包み、ドリンクバッグなどで活用。
                                                         
  
        ゾウ糞エコサイクル授業
仙台市八木山動物公園  【仙台市太白区/自治体】
     ◆参加人数:90名
     ◆期間:2008年3月〜現在 ◆主な取り組みジャンル:環境学習、普及活動
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 仙台市八木山動物園では、ゾウを通じた環境教育を今年から始めました。試験的に授業にご協力いただいたのは近所の八木山小学校の皆さんです。
 4年生の皆さんには、ゾウ糞ペーパー製作をしてもらい、5年生の皆さんには、ゾウと糞と私たちの暮らしについての事前授業、動物園で堆肥化されたウンチをつかってニンジンを栽培し、収穫したニンジンを自分で食べたりゾウにあげてもらいました。循環型社会と農産物ができるまでを学ぶことにより、食育・環境教育ができました。八木山小学校の先生方には大変お世話になりましたが、今年の経験を元に来年はもっと充実した授業ができればいいなと思っています。
 動物園にはゾウが5頭いますが、毎日1頭が100kgウンチをします。現在は事業系一般廃棄物として焼却処分されていますが、全ての糞が堆肥化され、農家がそれを使って作物を栽培し動物の餌として動物園に戻ってきたり、市民の方々に使われ市内の緑が多くなるような仕組みが作れればいいな、と関係機関と調整しているところです。


 八木山小学校、宮城教育大学、八木山獣医さん、青年海外協力隊員の方などと連携した環境学習です。
代表者:遠藤 源一郎 担当者:小野寺 順也
電話:022−229−0122 FAX:022−229−3159
住所:〒982-0801 仙台市太白区八木山本町1−43
Email:ken010320@city.sendai.jp※@全角にしてあります。 ホームページ:http://www.city.sendai.jp/kensetsu/yagiyama/
                                                         


ストップ温暖化センターみやぎ(宮城県地球温暖化防止活動推進センター)
TEL 022−301−9145
FAX 022−219−5713
〒981-0933 仙台市青葉区柏木1-2-45フォレスト仙台5F
財団法人みやぎ・環境とくらし・ネットワーク(MELON)内
E-mail stop_gw@miyagi,jpn.org