〜宮城県大会出場20件取り組み内容〜  

無駄なく使おう森林資源!
登米町森林組合  【登米市/企業】
     ◆参加人数:約50名(森林組合40名、街角仕事人くみあい10名)
     ◆期間:1980年頃〜現在 ◆主な取り組みジャンル:ゴミ減量、リユース
<PR文>

■林産業におけるゼロ・エミッション活動
 森林の持つ二酸化炭素吸収能を最大限に発揮するために、林産業におけるゼロ・エミッション化と、従来廃棄物として処理されていたものを下記のように活用しています。
・当地固有の伝統技術である炭焼きを活用して、住宅用部材を加工した際の端材や住宅を解体した際の解体材を炭にして下記の用途に利用しています。
・住宅を解体して新たに地域木材を利用した家を新築される方には、解体材を床下調湿炭にすることで、旧宅の思い出を住み継ぐとともに、新宅の長寿命化をはかっています。
・住宅用部材を加工した際の端材を炭にして、当地の無農薬米の栽培における水質浄化や、畑の土壌改良に役立てています。
・道路工事などで処分予定の広葉樹を、薪に加工して、仙台圏の住宅の薪ストーブ用に供給しています。
・住宅用部材を加工した際のオガ粉は、業者により堆肥となります。

■仙台七夕の竹を活用した地域間交流 更に最近では、仙台のNPO「街角仕事人くみあい」の方々と共同で、仙台七夕の使用済みの竹(通常は廃棄物として処理される)を、当地にてお預かりして竹炭にして、各種イベントで利用するなど、地域間交流に役立てています。



昔ながらの炭焼き

不要立木を薪ストーブへ
代表者: 担当者:
電話:0220-52-2075 FAX:0220-52-2876
住所:〒987-0703 登米市登米町大字日根牛小池100
Email: ホームページ:http://www.forest100.jp
                                                         

エコ・フェスタ〜みんなでつくるエコシティ気仙沼〜
エコ・フェスタ実行委員会  【気仙沼市/その他】
     ◆参加人数:参加団体 19団体、参加者数 約500名
     ◆期間:2006年4月〜現在 ◆主な取り組みジャンル:普及活動
<PR文>
  
 気仙沼市はリアス式海岸の天然の良港に恵まれ、その豊かな自然の恵みに私たちは育まれてきました。エコ・フェスタはこの素晴らしい自然環境を次の世代に引き継いでいきたいと願う人びとがテーマを共にし、市・市民・事業者の協働により、環境に配慮したまちづくりを進めることを目標としています。
 参加団体は温暖化防止を始め、リサイクル、リユース、環境学習、省エネ、地産地消、BDFなど、色々な分野で、地域の環境保全活動のトップランナーとして長年取り組んできた団体です。エコ・フェスタでは各団体が連携し、テーマの実現に向けて地域の人々と共に考え、手をつなぎ、輪を広げ、実践し、行動していく楽しさとわくわく感が魅力の一つです。
 今年は高齢者の個人による出展もあり、エコ・フェスタへの関心が世代を越えて広がっていることを実感しています。ひとりのエコ活動も、仲良しグループも、そして長年取り組んできた団体も、自ら楽しみ、交流を深め、故郷の良さを感じあい、子どもたちが未来へ向かって育つ地域、そして地球環境を考えるイベントとして更に発展していくことを切に願いながら子供から大人までの幅広い活動として継続していきます。 


木の実・葉っぱの工作

マイバッグペイント・展示
 今年はエコクラブの活動報告やエコポイント活動のPR、ハイブリッドカーの展示、マイバッグ展示、無農薬野菜のバザー、リサイクル品抽選会、おもちゃの病院、エコ戦隊ショーなどを行なった。
代表者:菊地 ひろ子 担当者:菅野 俊克
電話:0226-22-3417 FAX:0226−24−3566
住所:〒988-8501 気仙沼市八日町一丁目1番1号
Email:k-kankyo@city.kesennuma.lg.jp
※メールを送る際には@を半角にしてください。
ホームページ:
                                                         
   
お客様目線のエコ!佐勘グリーンプロジェクト
株式会社 ホテル佐勘  【仙台市太白区/企業】
     ◆参加人数:325名
     ◆期間:2003年9月〜現在 ◆主な取り組みジャンル:ゴミ原料、省エネルギー
<PR文>

 5年前は、「お客様のため」という都合のいい言葉で、つけたままの電気や給湯などが館内のいたるところにありました。「お客様にストレスをかけることなく省エネルギーに取り組もう」と「誰にでも出来る」「当たり前の」エコロジーを自分たちで考えながら一歩一歩前へ進んでおります。
 ホテルの中には数万個の照明があり、どれを消していいのかわからない状態でしたが、全館の電気のルール(愛称=ブルーライト運動)により、お客様をおもてなしするとき点灯していい電気とスタッフが作業を行なう時に点灯できる電気を決めることによって、館内の全てのスタッフが無駄な電気を消灯できる体制を作りました。
 そのほかにも、今までは廃棄物としていた廃食油のBDF化に取り組む企業様への引渡しや、厨房から出るゴミやお客様の食べ残しは「水切りざる」で水分を切ってから出し、原料に努めるといった取り組みも現在継続して行なっております。
 私たち、温泉旅館は「温泉」という限りある自然の恵みを頂戴し事業をさせていただいております。大きな機械も要らない、自分たちで考えたエコで少しずつでも地球温暖化の抑制、そして環境配慮に取り組んでいきたいと考えております。




作業中の電気を節約スイッチに工夫

自家製野菜作りも
 「社員みんながやる」ような仕組みで社員全員に定着。敷地内に木を植えたり、野菜の苗を植え、収穫した野菜を子どもたちにも振る舞い、啓発している。
代表者:佐藤 勘三郎 担当者:佐々木 圭
電話:022-398-2233 FAX:022-398-2168
住所:〒982-0241 仙台市太白区秋保町湯元字薬師28
Email:k.sasaki@sakan-net.co.jp
※メールを送る際には@を半角にしてください。
ホームページ:http://sakan-net.co.jp
                                                         
   
温暖化・ぼくらがとめる・まかせとけ!
〜私たちのエコタウン宮町2008〜
仙台市立北六番丁小学校 6年生  【仙台市青葉区/学校】
     ◆参加人数:46名
     ◆期間:2007年4月〜現在 ◆主な取り組みジャンル:環境学習、自然エネルギー
<PR文>

 『温暖化・ぼくらがとめる・まかせとけ!』を合い言葉に,今年の6年生は総合的な学習の時間を利用して地球温暖化問題に取り組んでいる。
 学校では,先輩たちが完成させたエコロジーハウス・梅田川エコ水族館を引き継いで運営してきた。小屋のまわりをアサガオで壁面緑化にして,梅田川から取ってきた魚やザリガニを中で飼育している。地球温暖化問題についても,NPOから話を聞いたり番組を見たりしながら調べてきた。家庭では,夏休みを利用してストップ温暖化のアイディアをそれぞれの家で実践してきた。地域では,東北工業大学・近藤研究室と宮町商店街の協力で,レジ袋削減などの取り組みを行っていく予定である。
 このように,子供たちが主体となって活動し,学校から家庭,地域へとストップ温暖化の輪を広げていくのが,エコタウン宮町2008の活動である。これからの低炭素社会を担っていくのは,子供たちである。どんな価値観をもって思考・判断し,行動していくか,子供たちが大人になったときの姿を想像しながら環境教育の実践を積み上げてきた。すぐに,二酸化炭素削減の効果が得られるものではないが,将来的には何十倍,何百倍もの大きな効果につながるものと信じている。


温暖化について学ぶ

壁面緑化
 先輩から引き継ぎ、さらに効果的で継続性のある取り組みを目指して活動中。
代表者:校長 臼井 泰雄 担当者:担任 亀崎 英治
電話:022-222-5086 FAX:022-221-5826
住所:〒980-0004 仙台市青葉区宮町4-4-17
Email: ホームページ:http://www2.sendai-c.ed.jp/~kitaroku/site0001/index.html
                                                         

かくだ共通エコポイントカード事業
角田市  【角田市/自治体】
     ◆参加人数:角田市内全世帯(約10,800世帯)
     ◆期間:2008年7月〜2010年6月 ◆主な取り組みジャンル:普及活動、BDF
<PR文>

 当市において、環境に対する取り組みでポイントがもらえる、かくだ共通エコポイントカード事業を7月1日から実施しています。
 地元の商店やスーパー、コンビニエンスストア(市内全店)など計86店舗が参加。(9月10日現在)
 協力店で1回300円以上の買い物をした際にレジ袋を断るとカードにスタンプ(1ポイント)を押してもらえます。満点は30ポイントで、カードを景品交換協力店に持参するともれなく家庭用Mサイズ資源ごみ袋10枚がもらえます。さらにカードに住所・氏名・電話番号を記入して景品交換協力店に提出していただくと、平成21年2月開催予定の環境フォーラムで行われる抽選会で、電気式生ごみ処理機等の豪華景品(もちろん環境にやさしいものだけ取り揃える予定です)が当たります。
 レジ袋以外でも環境にやさしい活動に取り組めば、ポイントがもらえるのが特徴です。使用済み天ぷら油回収協力で5ポイント、環境家計簿を6ヶ月以上記入すると10ポイント、生ごみ堆肥化容器購入で10ポイントなどです。
 カードと協力店を記載した説明チラシについては全戸配布のほか、イベント等でも配布しています。
 なお、協賛金等の店側の負担はありません。


「エポガルー」

 使用済み天ぷら油の回収は、市役所、NPO法人エコショップかくだ、自治センターで。公用車1台で使用開始。キャラクター「エポガルー」を活用した普及を行なっている。9月10日までポイント完了カードは333枚回収!
代表者:大友 喜助 担当者:伊藤 大介
電話:0224-63-2118 FAX:0224-63-4862
住所:〒981-1592 角田市角田字大坊41
Email:seikatsu@city.kakuda.miyagi.jp※メールを送る際には@を半角にしてください。 ホームページ:http://www.city.kakuda.miyagi.jp
                                                         

エコキャップand七夕で二酸化炭素削減計画
東北生活文化大学高等学校 eco project  【仙台市泉区/学校】
     ◆参加人数:6名
     ◆期間:2008年7月〜現在 ◆主な取り組みジャンル:ゴミ減量、普及活動
  <PR文>

 私たちが行っている活動は、「キャップで二酸化炭素削減」です。
 仙台七夕への出展のお話しをいただいたはいいが、特別な技術を持っているわけでもなく、初めての七夕飾り作りに思案する日々を送っていました。
「普通の七夕飾りではつまらない!」という個性的観念はどうしても譲りたくなかった想いから、エコ×七夕のコラボレーションを始動させることにしました。
 キャップとレシートで作った吹流しは、今年度の仙台七夕祭りで 特別賞 を受賞し、たくさんの話題と注目を浴びることができました。
 この企画は二酸化炭素削減に貢献できるだけではなく、800個集めればワクチンと交換することができ、世界中の子供たちにも貢献することができるのです。
 800個のキャップで1つの吹流し飾りを作ることで、主旨の説明も視覚的にわかりやすくなり、この活動自体に興味を持っていただけた方々の共感を得やすいものになっています。
 私たちは校内での「キャップ100万個計画」をビジョンに、現在もキャップの収集を行っています。ただのごみが七夕飾りとして再び利用されReuseの精神を、仙台市民にとって身近な形である七夕飾りとして、さらに普及させるつもりです。
 学校というボーダーを越えて、宮城県単位でこの活動を広めていこうと思います。  

代表者:千葉 礼美 担当者:倉本 郁哉
電話:022-272-7511 FAX:022-272-7523
住所:981-8585 仙台市泉区虹の丘1丁目18番地
Email:Seibun-nyuushi@mishima.ac.jp
※メールを送る際には@を半角にしてください。
ホームページ:http://www.mishima.ac.jp
                                                         

しあわせのおすそわけ「やさしい“やさい”」プロジェクト
NPO法人 TeamBeing  【仙台市宮城野区/NPO・NGO】
     ◆参加人数:約20名(4ファミリー)
     ◆期間:2008年3月〜現在 ◆主な取り組みジャンル:普及活動、地産地消
<PR文>

 NPO法人TeamBeing「しあわせのおすそわけ やさしい“やさい”」は、その名のとおり、幸せ・愛情がいっぱい詰まったプロジェクトです。このプロジェクトは、「やさい」を自産自消することで、二酸化炭素排出量の削減はもちろんのこと、日本の食糧自給率向上や食の安全性および食を通じた健康づくりに関する啓発、地域コミュニケーション不足の解消など、様々な相乗効果が得られるよう工夫しています。
 いまや、環境問題は誰かに頼るのではなく、一人ひとりが主体性を持ち、取り組んでいく活動となりました。中でも、「自産自消」は毎日行う食事と密接な関係にあり、だからこそ、一番身近に感じられる温暖化対策なのではないかと感じています。一人ひとりができる範囲で新しいエコロジー活動に関わり、小さな行動の積み重ねが、様々な相乗効果を生み、明るい未来につながっていく。便利な時代だからこそ、もう一度、実際に土の匂いを感じ、野菜の成長する過程を楽しみ、太陽の恵みを味わう喜びを、自分たちの生活が地球と繋がっているという感覚を再認識するきっかけになれば嬉しいです。

【「しあわせのおすそわけ やさしい“やさい”」プロジェクトの特徴】
1.プランターで「エコ」 2.プライベートベジタブル 3.地産地消から“自産自消”へ 4.環境に配慮(3Rの考え方を導入)  5.循環型社会の構築


プランターでししとう

グレープフルーツの幼木に幼虫
 お弁当のオレンジやレモンの種を利用。柑橘類の葉にはアゲハ蝶の幼虫も。
代表者:佐藤 仁 担当者:天野 梓乃
電話: FAX:
住所:
Email:info@team-being.com ※メールを送る最は@を半角にしてください。 ホームページ:http://www.team-being.com
                                                         

一つずつ、一歩ずつ。省エネ実践
〜実践計画と目標で家族で挑む〜
中屋 猛  【仙台市青葉区/個人】
     ◆参加人数:4名
     ◆期間:2006年1月〜現在 ◆主な取り組みジャンル:普及活動、省エネルギー
<PR文>

1.わが家の省エネ活動
 正直に言います。以前は「誰もいない部屋の照明がつけっぱなし」という例がわが家では日常的に過ごしていた。省エネのことを今までなにかやってきたのだろうか?
 そうです、わが家のエネルギー関係の記録を03年から採取してきた。この記録を整理し、課題を浮き彫りにしてみることにした。
 わが家の生活は、人間の体に例えればエネルギーが体内を流れる血液のように、何気なしに使用してきたのではないか。整理した記録から、「わが家の省エネ戦略」を課題に家族と話し合いをした。「エネルギーを沢山使うこと、それ自体が豊かであるという考えをもっているのではないだろうか」家族全員に払拭してもらいたかったからである。省エネ戦略計画を立てることを提案した。

2.企業の環境管理啓蒙普及活動
 有限な資源の中で行なう人間のあらゆる活動に伴い消費するエネルギーは化石燃料である。これを多く使用することは地球温暖化や環境破壊の問題につながる。省エネはエネルギーの逼迫を緩和するし、環境改善にも寄与する。環境が受け入れてくれる人間活動は環境容量の限界を超え地球温暖化問題の起因となった。経営のライフスタイルを変えることで社員がボトムアップ的に積み上げていく戦略が重要であることを講演・研修等を通じて理解と関心が得られるよう活動している。
 

電気ジャーの温度設定

テーブルタップで待機電力カット

普及活動も
 省エネ管理、エアコンと自然空気調和の活用、給湯・排水・キッチン設備、電気設備・建物経年化点検 など多岐に渡る実践をしている。
電話:022-279-5720 FAX:022-279-5720
住所:〒981-0942 仙台市青葉区貝ヶ森6-13-10
Email:nakaya26@proof.ocn.ne.jp
※メールを送る際には@を半角にしてください。
ホームページ:
                                                         
   
マクロビオティック料理でココロとカラダの健康と地球の健康を取り戻そう
Mother’s Kitchen 料理教室  【仙台市青葉区/企業】
     ◆参加人数:これまで200名以上
     ◆期間:2006年2月〜現在 ◆主な取り組みジャンル:普及活動、地産地消
<PR文>

 私たちの暮らす日本は、とても自然に恵まれた美しい国です。ちょっと街を離れれば、田んぼや畑、森や山があり、緑豊かな自然の風景に出会えます。春・夏・秋・冬と四季の訪れはそれぞれに輝く色を放っています。マザーズ・キッチンでは、季節を感じながら、そして生命(いのち)を生み育ててくれている地球に感謝しながら食を考えていきます。
食べ物を自然なカタチに整えていくことで、ココロとカラダに素晴らしい変化がもたらされます。その流れを楽しみながら、おいしくカラダが喜ぶお料理を一緒に作ります。玄米ごはんと旬の野菜、根っこも皮も大事な食べ物の一部だからおいしく調理して、まるごといただくということを大事にし、食べ物は国産のものを、そしてなるべく近くでとれるものをいただくということも、マザーズ・キッチンでは大切なこととしてお伝えしています。
フードマイレージ、食から始める環境意識の向上を願い活動しています。




地産地消のマクロビオティック料理
 「おひさまや」というオーガニックマクロビ料理のレストランと有機野菜とオーガニックフーズの販売を行なっている。ホームページやお店で生徒さんを募集。
代表者:「おひさまや」鴫原 幸恵 担当者:
電話:022-224-8540 FAX:022-224-8540
住所:〒980-0021 仙台市青葉区中央4-8-17
Email: ホームページ:http://ohisama-nikoniko.sunnyday/.jp/
                                                         

「科学的思考力」の育成に主眼を置いた環境教育の実践
NPO法人 natural science  【仙台市青葉区/NPO・NGO】
     ◆参加人数:30名
     ◆期間:2005年3月〜現在 ◆主な取り組みジャンル:環境学習、普及活動
<PR文>
 「地球のために」とスローガンから入る環境教育は、一過性のエコブームで終わってしまう。「持続可能な社会」の構築に向け、これから文理問わず求められる力は、他者・社会・自然環境などの対象について、「自分とのつながり」を感覚と知覚によって把握し、その中に探求する価値を見出す「科学的な感性」と、そのプロセスで生まれる問題を、自らの力で分析的・総合的に解決することができる「科学的なものの見方・考え方」、すなわち「科学的思考力」である。しかしながら日本の「科学的思考力」は、「理科離れ問題」などに顕在化する程著しく低下しており、もはや社会的リスクとして捉えられているのが現状だ。
 組織の枠を超えた若手研究者・学生主体のNPO法人「natural science」は、「科学」のもつ様々な可能性を模索し、「科学」を切り口とした地域づくりを目指す法人である。主な活動内容である科学教育プログラムの開発・実施では、成長段階に応じた「科学的思考力」を養うことに主眼を置いている。
 例えば地球環境問題をテーマにする場合も、自然や人間社会と自分とのつながりを五感で把握する感性からスタートし、単なる単発の"楽しいイベント"的な授業ではなく、その問題解決に向け、自ら判断し行動できるだけの科学的思考力を養うことを、プログラム開発・実施の主軸としている。これまでのべ約1,000名の親子が各種イベントや教室に参加し、我々の活動を支援する「natural science 応援団」は現在約500名に及ぶ。また、地域の企業や研究機関との連携も積極的に行っており、現在、異業種15団体との協働で、教育プログラム開発・実施や共同研究を行っている。


ガス検知器で二酸化炭素濃度測定

シンポジウムの様子
 体験型自然科学教室や、科学実験工作教室、シンポジウムなどを実施。
代表者:遠藤 理平 担当者:大草 芳江
電話:022-721-2035 FAX:022-721-2035
住所:〒980-0023 仙台市青葉区北目町4-7 HSGビル3階
Email:info@natural-science.or.jp ※メールを送る最は@を半角にしてください。 ホームページ:http://www.natural-science.or.jp
                                                         


ストップ温暖化センターみやぎ(宮城県地球温暖化防止活動推進センター)
TEL 022−301−9145
FAX 022−219−5713
〒981-0933 仙台市青葉区柏木1-2-45フォレスト仙台5F
財団法人みやぎ・環境とくらし・ネットワーク(MELON)内
E-mail stop_gw@miyagi,jpn.org