地域の人々と共に生活できる場を求めて!
通所更生施設 るばーと  【名取市/その他】
     ◆参加人数:30名(利用者と職員を含む)
     ◆期間:2007年10月〜現在 ◆主な取り組みジャンル:リサイクル
≪PR文≫

家庭用の使用済み天ぷら油を回収し、それを隣接するオイルプラント社に買い上げてもらって、BDFに精製したものを、施設の送迎車両やキャンドルの燃料にしている。
また、回収した油で、せっけんづくりに着手した。
行政・民間会社のみならず、地域のボランティアさんと共に、直接市民と接する活動(作業)展開が、障害者の方々にとって大変やりがいのある有意義なものとなっている。
 

市内地域回収の様子

ろうそく作成

手作りの灯りを点灯
(サッポロビールビオトープ園内にて)
 竹も、名取市愛島竹の本州最北限の孟宗竹を間伐した竹を利用。すべてのろうそく、竹が手作り。
代表者:施設長 鈴木 勝 担当者:渡邉 琢也
電話:022−382−9851 FAX:022−382−9850
住所:〒981-1201 名取市下増田字広浦82-1
                                                         
   
     おしゃれなエコガーデニング
橋 恵美子  【名取市/個人】
     ◆参加人数:1名(これまでの講習会参加人数100人)
     ◆期間:2007年10月〜現在 ◆主な取り組みジャンル:リユース、普及活動
<PR文>

ペットボトル等を利用したガーデニングの普及
資源ゴミとして処分する前にリユース!
ガーデニングの植え込み容器として利用することで、「エコ」への取り組みになることはもちろん、植物を植えることで生活に潤いを与える効果も大きい。
「もったいない」という気持ちがきれいな花を咲かせます!


作品見本
ペットボトルでエコハンギング講習会を開催、普及も行なっている。(参加者は2リットルペットボトル持参)
Email:ebira32@ybb.ne.jp ※メールを送る際には@を半角にしてください。
                                                         
   
ちゅら箸(赤箸)からマイタッパーへ
飲み食べ事屋「ちゅら」  【仙台市青葉区/企業】
     ◆参加人数:700名/月
     ◆期間:2006年9月〜現在 ◆主な取り組みジャンル:ゴミ減量、リユース
≪PR分≫

 食は人間にとって生きていくための最大の関心事であり、生きていくためには必ず必要な事です。そして地球環境。ちゅらではこの二つの問題に係る飲食店の社会的責任として「ちゅら箸(赤箸)からマイタッパーへ」を実行しています。さまざまな団体や企業、学校が環境活動を行っています。飲食店にも出来る事はあります。ちゅらでは難しい事よりも昔の知恵から学ぶ事を重視し誰にでも出来る事、そして我慢するのではない事を推進しています。確かに小さい事ですが、この取り組みを宮城県内や日本全国でやるだけでも大きな成果として帰ってくるのではないでしょうか。
 ちゅらでは美味しい食事を出すだけではなく、同時に地球環境改善にも貢献し未来につなげていく、お客様にも地球にもやさしい飲食店でありたいと願っています。


ちゅら箸
 ちゅら箸は、趣旨の案内を貼って割り箸と一緒に置いておくだけ。それだけで9割がちゅら箸を使用する。また、テイクアウトのマイタッパー持参の呼びかけ「どぅーむやーから、タッパーむっちぃねんそーれー計画」で9割が持参。その他、うちわ作戦やみどりのカーテンも。
代表者:仲村 祥
電話:022-272-0978 FAX:022-272-0978
住所:981-0914 仙台市青葉区堤通雨宮4-10
Email:chura@766635.r.just.st
                                                         
   
色麻町平沢交流センター“かっぱのゆ”
バイオマスエネルギー供給事業
B.エネルギーサービス株式会社  【色麻町/企業】
     ◆参加人数:1町・4社・周辺住民
     ◆期間:2008年3月〜現在 ◆主な取り組みジャンル:省エネルギー、バイオマス
<PR文>

 B.エネルギーサービス鰍ヘ、色麻町の温泉施設「平沢交流センター“かっぱのゆ”」の木質チップによるバイオマスエネルギー供給事業を行っております。
 間伐材や林地残材、建設廃材などの木くずをチップに加工し、化石燃料の代替燃料として木質チップボイラーにて温泉の昇温・給湯・暖房に活用しています。
 原油価格が高騰するなか、木質チップを使用することにより価格の変動に左右されない安定した事業運営を展開できるばかりでなく、CO2の削減にも大きな効果があげられます。「かっぱのゆ」での化石燃料の年間使用量をA重油約240,000g・灯油58,000g削減することを目指しており、CO2の発生量を年間680,000kg削減する見通しです。国民1人あたりが排出するCO2の量は、1日平均で約6kg。「かっぱのゆ」への熱供給を木質チップにすることによって1日約310人分のCO2が削減されます。
 現在、温泉施設内での冷房についてはA重油を使用しており、夏季のエネルギー需要が減少し効率を悪くしているため、これを木質チップによる冷房設備に代替することにより、バイオマスエネルギーの安定した需要確保をするとともに、さらなるCO2排出量の削減を目指します。

 


木質バイオマスボイラー
 木質チップなどは、燃やしても国際的にCO2排出量には含まれません。植物により大気中から吸収されていた二酸化炭素が燃やすことで再び大気中に排出されるため、差し引きゼロとみなされます。そのため、重油・灯油の削減で大幅なCO2削減を実現!
代表者:(代表取締役) 浅野 新一 担当者:浅野 大輝
電話:0229-67-3333 FAX:0229-67-3334
住所:〒981-4200 加美郡加美町字蓬田48番地
Email:b.ene@tempo.ocn.ne.jp ※メールを送る際には@を半角にしてください。
                                                         
  
 「川崎−仙台薪ストーブの会」における萌芽更新活動
特定非営利活動法人 川崎町の資源をいかす会
 【柴田郡川崎町/NPO・NGO】
     ◆参加人数:90名
     ◆期間:2004年11月〜現在 ◆主な取り組みジャンル:自然エネルギー、森林
 <PR文>

【取り組み内容】
日本人がずっと昔から、エネルギー源として活用してきた広葉樹林である里山が、石油というエネルギーが使われるようになった昭和30年代後半から、伐採されることがほとんどなくなってしまい、それから50年以上も経ってしまった。
 60年以上になると広葉樹林も萌芽更新率が極端に下がってしまうことから、できるだけ沢山の人に参加してもらい、広葉樹林の皆伐をしてもらい、一刻も早く萌芽更新させることにより、里山の自然を取り戻し、併せて、エネルギー自給率を上げ、地球温暖化防止に寄与しようとする活動である。
【アピールポイント】
(1)広葉樹林皆伐とその萌芽更新による炭酸ガスの吸収を促進させ、地球温暖化防止に寄与する。
(2)伐採した木材を薪や炭にして活用し、エネルギーを自給することで化石燃料の消費の削減する。
(3)里山を再生させることにより、水質浄化・水源涵養に寄与する。
(4)河川の上流域と下流域の住民が同じ目的で一緒に活動する事により、川で繋がる共同体の意識が高まり、この活動でうまれる豊かな山、豊かな水、豊かな住環境が共有される。



説明会の様子


現地活動

薪割りや搬出
毎月11月〜4月の定例会で伐倒・玉切り・搬出等の作業を行なっている。他、「匠の会」と称して月2回会員の交流を深めている。
代表者:菊地 重雄 担当者:宮城 加代子
電話:0224-87-2270 FAX:0224-87-2270
住所:〒989-1501 柴田郡川崎町大字前川字六方山3-225
Email:k-miyagi@mtc.biglobe.ne.jp ※メールを送る最は@を半角にしてください。 ホームページ:
                                                         


ストップ温暖化センターみやぎ(宮城県地球温暖化防止活動推進センター)
TEL 022−301−9145
FAX 022−219−5713
〒981-0933 仙台市青葉区柏木1-2-45フォレスト仙台5F
財団法人みやぎ・環境とくらし・ネットワーク(MELON)内
E-mail stop_gw@miyagi,jpn.org