我が社のゴミ減量プロジェクト
荒岩本店  【仙台市青葉区/企業】
     ◆参加人数:20名
     ◆期間:2007年5月〜現在 ◆主な取り組みジャンル:ゴミ減量、リサイクル
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 みちのくEMS認証への取り組みがきっかけで、ゴミ減量・リサイクルの推進を目指し、社内でエコプロジェクトを立ち上げました。社員が一丸となって知恵を出し合い、営業ゴミの分別を徹底し、排出量を減らすことができました。
 また、社員一人一人が環境活動に参加することで、社内のコミュニケーション力が上がり、『荒岩ecoおすすめ品』マークの作成、エコバッグの販売及び適切包装の推進など、以前にも増して社員のポジティブ・アクションが増えました。
 入口はゴミ減量への取り組みですが、社内の組織、社員の連携が強化されるという、嬉しい“おまけ”が付きました。

「人にも地球にもやさしい」賞品にマークをつけて販売



ゴミの分別も徹底
 ecoおすすめ品マークは、@自然への配慮のある商品 A資源をでいるだけムダにしない商品Bリサイクル素材や、再生利用しやすい素材を使っている商品C安心・安全・健康への配慮のある商品D長く使える商品E環境や人に対する配慮に取り組む企業の商品 のうち、3項目以上に当てはまる商品につけている。
代表者:荒井 岩雄 担当者:荒井 美佐子・畑中 佐知子
電話:022-222-5466 FAX:022-222-5472
住所:〒980-0021仙台市青葉区中央二丁目6-10
Email:araiwahonten@s7.dion.ne.jp
※メールを送る際には@を半角にしてください。
ホームページ:http://www.araiwa.jp/
                                                         
   
        無駄なく使おう森林資源!
登米町森林組合  【登米市/企業】
     ◆参加人数:約50名(森林組合40名、街角仕事人くみあい10名)
     ◆期間:1980年頃〜現在 ◆主な取り組みジャンル:ゴミ減量、リユース
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■林産業におけるゼロ・エミッション活動
 森林の持つ二酸化炭素吸収能を最大限に発揮するために、林産業におけるゼロ・エミッション化と、従来廃棄物として処理されていたものを下記のように活用しています。
・当地固有の伝統技術である炭焼きを活用して、住宅用部材を加工した際の端材や住宅を解体した際の解体材を炭にして下記の用途に利用しています。
・住宅を解体して新たに地域木材を利用した家を新築される方には、解体材を床下調湿炭にすることで、旧宅の思い出を住み継ぐとともに、新宅の長寿命化をはかっています。
・住宅用部材を加工した際の端材を炭にして、当地の無農薬米の栽培における水質浄化や、畑の土壌改良に役立てています。
・道路工事などで処分予定の広葉樹を、薪に加工して、仙台圏の住宅の薪ストーブ用に供給しています。
・住宅用部材を加工した際のオガ粉は、業者により堆肥となります。

■仙台七夕の竹を活用した地域間交流 更に最近では、仙台のNPO「街角仕事人くみあい」の方々と共同で、仙台七夕の使用済みの竹(通常は廃棄物として処理される)を、当地にてお預かりして竹炭にして、各種イベントで利用するなど、地域間交流に役立てています。



昔ながらの炭焼き

不要立木を薪ストーブへ
代表者: 担当者:
電話:0220-52-2075 FAX:0220-52-2876
住所:〒987-0703 登米市登米町大字日根牛小池100
Email: ホームページ:http://www.forest100.jp
                                                         
   
私の省エネ
個人  【仙台市泉区】
     ◆参加人数:1名
     ◆期間:2008年5月〜現在 ◆主な取り組みジャンル:ゴミ減量、省エネルギー
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お金がかかる事や難しいことはできませんので、誰にでも出来る省エネをしています。
@部屋の明かりを二番目の明るさにしている
 一人暮らしなので薄暗くても全然問題が無い。
A電気をこまめに消す。
前までは電気のつけっぱなしが非常に多かったが、今では使ってない電気を100パーセント消している。
Bゴミ分別の徹底
 生ゴミは一度水切りをするなど、なるべく水分が抜けた状態で捨てられるように心がけている。
C車
 一番のエコは地下鉄駅近くに引越しをした事を機に今まで使っていた車を手放した。いろいろ省エネはしていますが、これが一番エコかもしれません。
Dその他
 会社でもマイカップの使用に切り替えました。またこれまでお昼はコンビニ弁当で済ましていましたが、コンビニ弁当はフードマイレージが高いと聞いたので手作り弁当にしています。

                                                         
   
みどりのカーテンプロジェクト
加美町役場 町民課  【加美町/自治体】
     ◆参加人数:20名
     ◆期間:2008年6月〜現在 ◆主な取り組みジャンル:省エネルギー
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加美町では、役場庁舎の壁面緑化の実験『みどりのカーテンプロジェクト』を、地域住民のボランティアの協力を得て、役場と障害者自立支援センター「莱夢(らいむ)」さんと協同で実施しました。
使用した竹とあさがお等の苗は、地域ボランティアから寄付していただき、植栽や水やりを莱夢さんと一緒に実施して、地域を巻き込んだ取り組みを行ってきました。
植物が成長した段階で、緑化してない場所と比較し、アスファルトからの照り返しが格段に和らぎ、エアコン等の使用回数が減少し、「あさがお等の花がきれい」と、町民からの評判が良く、イメージアップにつながっています。
また、あさがおの種等を10月25日・26日開催の『加美町環境フェア』で配布し、来年は家庭でみどりのカーテンをしていただくことにより、地域全体での省エネ対策の普及推進を目指している。

 

設置前後の様子

 倒れないような竹の組み方は大工さん、プランターで育てる方法は農家や農園の方、収穫したヘチマは莱夢さんを通じてたわしを作っている団体「若葉」さんへ提供するなど地域の協力が広がっている。今後は「みどりのカーテンコンテスト」の実施を検討していき、地域全体で取り組もうとしている。
代表者:(加美町長)佐藤 澄男 担当者:後藤 崇史
電話:0229-63-3112 FAX:0229-63-4321
住所:〒981-4292 加美郡加美町字西田三番5番地
Email:tyoumin@town.kami.miyagi.jp
       ※メールを送る際には@を半角にしてください。
ホームページ:http://www.town.kami.miyagi.jp
                                                         
  
大規模市民マラソンの実施&ノーカーデー
竹俣 正之  【仙台市泉区/個人】
     ◆参加人数:将来目標1万名
     ◆期間:現在 ◆主な取り組みジャンル:普及活動、その他(車排ガス削減)
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お盆の時期になると、大都市の中心部は車が激減、青空と静けさが戻ってくる。ほんの一時だが、ホッとすると共にすがすがしい気分になる。ささやかながらこの感覚を大事にしたい。
車は一家に2台から3台の時代。確かに今の世の中になくてはならないものだ。だが、便利さに押され、これに頼りすぎてはいないだろうか。使わなくても済むことが多い。
私はマラソンが趣味。走り込みを続けているうちに身体を動かす事が楽しくなった。そのうち「いつでもトレーニング」が習慣になり、テレビを見ながらの筋トレをはじめ、外出時はマイカーやタクシーをやめ、着替えを持って走るまでになった。車利用が目に見えて少なくなった。これが私流「エコマラソン」。
そこで私の提案は、仙台のシンボルのケヤキ並木を走り抜ける「仙台国際ハーフマラソン」を市民参加型の大会へ規模を拡大し、中心部から車を締め出すこと。合わせて環境問題を市民皆で考える日にしたい。
マラソンは環境問題につながっている。このことがわずか一日の大会で多くの市民が実感できれば、その効果は計り知れないほど大きくなるはずだ。



仲間たちと共に
 日常生活にランニングを取り込めば、立派な温暖化防止。仲間が増えるほど効果が大きくなるため、「仙台ハーフ走り隊」を走友と立ち上げ、仙台国際ハーフマラソンと同じコース(歩道)でデモランを行うなど普及を呼びかけている。
電話:022-372-0329 FAX:022-372-0329
住所:〒981-3109 仙台市泉区鶴が丘1丁目6-23
Email:takemata@ma.mni.ne.jp ※メールを送る最は@を半角にしてください。 ホームページ:
                                                         


ストップ温暖化センターみやぎ(宮城県地球温暖化防止活動推進センター)
TEL 022−301−9145
FAX 022−219−5713
〒981-0933 仙台市青葉区柏木1-2-45フォレスト仙台5F
財団法人みやぎ・環境とくらし・ネットワーク(MELON)内
E-mail stop_gw@miyagi,jpn.org