<PR文> 気仙沼市はリアス式海岸の天然の良港に恵まれ、その豊かな自然の恵みに私たちは育まれてきました。エコ・フェスタはこの素晴らしい自然環境を次の世代に引き継いでいきたいと願う人びとがテーマを共にし、市・市民・事業者の協働により、環境に配慮したまちづくりを進めることを目標としています。 参加団体は温暖化防止を始め、リサイクル、リユース、環境学習、省エネ、地産地消、BDFなど、色々な分野で、地域の環境保全活動のトップランナーとして長年取り組んできた団体です。エコ・フェスタでは各団体が連携し、テーマの実現に向けて地域の人々と共に考え、手をつなぎ、輪を広げ、実践し、行動していく楽しさとわくわく感が魅力の一つです。 今年は高齢者の個人による出展もあり、エコ・フェスタへの関心が世代を越えて広がっていることを実感しています。ひとりのエコ活動も、仲良しグループも、そして長年取り組んできた団体も、自ら楽しみ、交流を深め、故郷の良さを感じあい、子どもたちが未来へ向かって育つ地域、そして地球環境を考えるイベントとして更に発展していくことを切に願いながら子供から大人までの幅広い活動として継続していきます。
<PR文> 5年前は、「お客様のため」という都合のいい言葉で、つけたままの電気や給湯などが館内のいたるところにありました。「お客様にストレスをかけることなく省エネルギーに取り組もう」と「誰にでも出来る」「当たり前の」エコロジーを自分たちで考えながら一歩一歩前へ進んでおります。 ホテルの中には数万個の照明があり、どれを消していいのかわからない状態でしたが、全館の電気のルール(愛称=ブルーライト運動)により、お客様をおもてなしするとき点灯していい電気とスタッフが作業を行なう時に点灯できる電気を決めることによって、館内の全てのスタッフが無駄な電気を消灯できる体制を作りました。 そのほかにも、今までは廃棄物としていた廃食油のBDF化に取り組む企業様への引渡しや、厨房から出るゴミやお客様の食べ残しは「水切りざる」で水分を切ってから出し、原料に努めるといった取り組みも現在継続して行なっております。 私たち、温泉旅館は「温泉」という限りある自然の恵みを頂戴し事業をさせていただいております。大きな機械も要らない、自分たちで考えたエコで少しずつでも地球温暖化の抑制、そして環境配慮に取り組んでいきたいと考えております。
<PR文> 食をテーマに地産地消をさまざまな普及啓発を通して多くの人々に伝えています。 ・ ただの料理教室ではない「料理教室」 □ 体と環境にやさしい・・・『旬』の食材を使った料理教室 □ おはしの国の主役はごはん!『おはしの国』の料理教室 ・ 旬・感!!「体験・探検・見学・・・」 □ じゃがいもは1時間に何個掘れるかな? □ イチゴの赤い実にはタネがいくつあるの? □ 牛乳とだいこん、どっちが水分多いかな? □ 夏の田んぼ生き物探検に行こう! □ 早起きして市場を見学しよう! ・ 知って納得!!「たべもののちしき」 □ お米のおはなし □ 大豆のおはなし □ 麦のおはなし な〜どなど
<PR文> 『温暖化・ぼくらがとめる・まかせとけ!』を合い言葉に,今年の6年生は総合的な学習の時間を利用して地球温暖化問題に取り組んでいる。 学校では,先輩たちが完成させたエコロジーハウス・梅田川エコ水族館を引き継いで運営してきた。小屋のまわりをアサガオで壁面緑化にして,梅田川から取ってきた魚やザリガニを中で飼育している。地球温暖化問題についても,NPOから話を聞いたり番組を見たりしながら調べてきた。家庭では,夏休みを利用してストップ温暖化のアイディアをそれぞれの家で実践してきた。地域では,東北工業大学・近藤研究室と宮町商店街の協力で,レジ袋削減などの取り組みを行っていく予定である。 このように,子供たちが主体となって活動し,学校から家庭,地域へとストップ温暖化の輪を広げていくのが,エコタウン宮町2008の活動である。これからの低炭素社会を担っていくのは,子供たちである。どんな価値観をもって思考・判断し,行動していくか,子供たちが大人になったときの姿を想像しながら環境教育の実践を積み上げてきた。すぐに,二酸化炭素削減の効果が得られるものではないが,将来的には何十倍,何百倍もの大きな効果につながるものと信じている。
<PR文> 私たちは毎年行われる大学祭において、3R(リデュース、リユース、リサイクル)を推進する活動を行いました。大学内だけでの活動ではなく、地域に根差す大学を目指し、地域の方々とも協力し、行いました。 まず、リデュースとして「ゴミを出さない芋煮屋さん」を開き、そこでは洗ってくり返し使える容器とハシを準備しました。さらに材料は全て学校でとれた野菜と太白区内にある農家さんや豆腐屋さんから仕入れました。直接足を運び、地産地消ともいえる芋煮汁をつくり、大変好評でした。 また、リユースとしては、地域の方々からいらなくなった品を回収しフリーマーケットを行い、リサイクルとして大学内にエコステーションを設置しました。エコステーションでは、ゴミ処理業者さんの協力のもと、生ゴミは堆肥化し、燃やすゴミ以外の全てのゴミは、資源ゴミとして回収しました。 このように3Rの活動を通して、自分達の力だけではなく、地域を活かし、大学内外にかかわる多くの人に積極的に推進活動を行いました。