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長泉寺では、“地球温暖化防止推進活動”の一環としてお盆の入り、8月13日(水)19時〜21時までの2時間≪仏式キャンドル・ナイト≫のセレモニーを行ないました。
18:30に読経が開始、19:00鐘楼の梵鐘を合図に境内の電気が消され、全キャンドルが一斉に灯火されました。
山門前の市道約100m間には、グラスに水を注水し浮子ローソクを使用。グラスキャンドルは微妙な風の動きをキャッチして周囲に様々な絵模様を描いていました。
寺前の市道は、角田市で一番美しい通りとして多くの人々に親しまれています。闇の中、遠めにもキラキラ輝くグラスキャンドルに魅せられて、沢山の人達が集まり、珍しそうに見つめていました。
山門から境内に向かっては、一変して両側に竹キャンドルを使用。
わずかなローソクの光に、山門や境内の本堂、鐘楼などの建立物が闇の中に厳かに浮かび上がっていました。
東の夜空には、華やかな花火の光りと観衆の歓声。花火とローソクの炎に映し出されている光景が異なる2つの次元を1枚の絵に表したような不思議な錯覚を覚えました。
住職からの環境講話に参加者も温暖化が今どのように進展しているかよく理解されていて、うなずいていました。
来年は大晦日の除夜の鐘を聞きながら≪仏式キャンドルナイト≫を行ないたいと思っています。
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配置作業:高校生のご奉仕
本堂前のキャンドルナイト
花火とのコラボ |