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地産地消で eco 私たちは農家の応援隊! |
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財団法人仙台市農業園芸振興協会 【仙台市若林区/企業】 |
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◆参加人数:5~6名 |
◆ 活動期間:2006年~現在 |
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仙台市農業園芸センター内にある食堂です。 財団法人仙台市農業園芸振興協会が管理運営を行っています。ここでは、食の安心、安全への取り組み、また様々な地産地消の取り組みを行いながら、来園者へのより良いサービスの向上を目指しています。
① 仙台市内産の食材を使用しメニューを構成しています。
●お米
仙台市若林区荒浜の「荒浜農産」さんの環境保全米ひとめぼれを使用しています。
● 野菜
旬の野菜は仙台市内の農家から直接仕入れ、また仙台市農業園芸センターで試験栽培している伝統野菜(曲がりネギ、仙台白菜、ちぢみ雪菜など)を使った季節メニューなどを提供しています。(例)冬には、曲がりネギのかき揚げを使った「天ぷらそばうどん」。ちぢみ雪菜を使った「青菜そば、うどん」など。夏は試験栽培の仙台長なす、トマト、パプリカ、かぼちゃ、甘とうがらし等を使った「夏野菜の冷やし中華」など。
●豚肉
仙台市宮城野区岩切の「マルトウファーム」さんの丸東ポークを使用しています。自家製のチャーシューは好評です。
●玉子
仙台市太白区坪沼の「エコーファーム」さんの玉子を使用しています。このように仙台産のお米や野菜を使い、メニュー等で生産者情報を提供しています。「仙台のお米がこんなにおいしいなんて」という声も多く寄せられています。
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② 「緑提灯」への参画
「緑提灯」は食料自給率40%以下にまで落ちた日本の農家、水産業を少しでも向上させようとするボランタリー活動のシンボルです。提供しているメニューの食材が、地場産、国内産を50%使用(カロリーベース)していれば★を1つ付けた緑提灯を掲げる、という内容のもので、2008年4月に当食堂を「地産地消応援の店」として登録し、店内に緑提灯を掲げています。当初は★1つからのスタートでしたが、同年7月、主力であるそば、うどん類を国産品に変更したため、現在では★3つを掲げています。今後はさらに、★4つ、5つを目指し取り組んで行きたいと考えています。
③ 農水省が提案する食料自給率向過剰か上へ向けた運動「FOOD ACTION NIPPON」の推進パートナー登録を行っています。(2009.5月)
④ 「食材王国みやぎ」(宮城県)が行う「地産産推進点」への登録を行いました。(2009年5月)
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⑤ 仙台市農業園芸センターを会場として行われるイベントで、仙台伝統料理の提供等を行っています。(例)・収穫祭り(2008年11月)では仙台市内産そば粉使用の「新そば」や「そばがき汁」を販売。 ・サマーフェスティバル(2009年8月)では仙台伝統料理「おくずかけ」とずんだもち」を販売し、レシピも提供しました。
このように、仙台市内の農家を支え、応援するという立場から、地産地消を推進していく。このことがエコ活動へと繋がっていくものと考えております。
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代表者:中田 正孝 |
担当者:津田 由紀江 |
電話:022-2888-1771
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FAX:022-288-1772 |
住所:〒984-0032 仙台市若林区荒井字切新田13-1 |
Email:info@sahpa.or.jp yukiengei@yahoo.co.jp (担当者アドレス) ※送る際は@を半角にしてください。 |
ホームページ:http://www.sahpa.or.jp |
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