トップページエントリーリスト>No.11~No.15 

 地産地消で eco 私たちは農家の応援隊!
財団法人仙台市農業園芸振興協会 【仙台市若林区/企業
     ◆参加人数:5~6名 ◆ 活動期間:2006年~現在

 仙台市農業園芸センター内にある食堂です。 財団法人仙台市農業園芸振興協会が管理運営を行っています。ここでは、食の安心、安全への取り組み、また様々な地産地消の取り組みを行いながら、来園者へのより良いサービスの向上を目指しています。 
① 仙台市内産の食材を使用しメニューを構成しています。
●お米 
 仙台市若林区荒浜の「荒浜農産」さんの環境保全米ひとめぼれを使用しています。 
● 野菜
 旬の野菜は仙台市内の農家から直接仕入れ、また仙台市農業園芸センターで試験栽培している伝統野菜(曲がりネギ、仙台白菜、ちぢみ雪菜など)を使った季節メニューなどを提供しています。(例)冬には、曲がりネギのかき揚げを使った「天ぷらそばうどん」。ちぢみ雪菜を使った「青菜そば、うどん」など。夏は試験栽培の仙台長なす、トマト、パプリカ、かぼちゃ、甘とうがらし等を使った「夏野菜の冷やし中華」など。 
●豚肉 
 仙台市宮城野区岩切の「マルトウファーム」さんの丸東ポークを使用しています。自家製のチャーシューは好評です。
●玉子 
 仙台市太白区坪沼の「エコーファーム」さんの玉子を使用しています。このように仙台産のお米や野菜を使い、メニュー等で生産者情報を提供しています。「仙台のお米がこんなにおいしいなんて」という声も多く寄せられています。


 
 
② 「緑提灯」への参画
 「緑提灯」は食料自給率40%以下にまで落ちた日本の農家、水産業を少しでも向上させようとするボランタリー活動のシンボルです。提供しているメニューの食材が、地場産、国内産を50%使用(カロリーベース)していれば★を1つ付けた緑提灯を掲げる、という内容のもので、2008年4月に当食堂を「地産地消応援の店」として登録し、店内に緑提灯を掲げています。当初は★1つからのスタートでしたが、同年7月、主力であるそば、うどん類を国産品に変更したため、現在では★3つを掲げています。今後はさらに、★4つ、5つを目指し取り組んで行きたいと考えています。 
③ 農水省が提案する食料自給率向過剰か上へ向けた運動「FOOD ACTION NIPPON」の推進パートナー登録を行っています。(2009.5月)   
④ 「食材王国みやぎ」(宮城県)が行う「地産産推進点」への登録を行いました。(2009年5月)

⑤ 仙台市農業園芸センターを会場として行われるイベントで、仙台伝統料理の提供等を行っています。(例)・収穫祭り(2008年11月)では仙台市内産そば粉使用の「新そば」や「そばがき汁」を販売。 ・サマーフェスティバル(2009年8月)では仙台伝統料理「おくずかけ」とずんだもち」を販売し、レシピも提供しました。 

このように、仙台市内の農家を支え、応援するという立場から、地産地消を推進していく。このことがエコ活動へと繋がっていくものと考えております。

 
代表者:中田 正孝 担当者:津田 由紀江
電話:022-2888-1771
FAX:022-288-1772
住所:〒984-0032 仙台市若林区荒井字切新田13-1
Email:info@sahpa.or.jp   yukiengei@yahoo.co.jp (担当者アドレス) ※送る際は@を半角にしてください。 ホームページ:http://www.sahpa.or.jp

 家族仲良く、「NOマイカー、おでかけは自転車で、
地球と自分のため!!」
 伊藤 千春    【多賀城市/個人】
     ◆参加人数: 3 名 ◆ 活動期間:2006年~現在

 我が家は、主人と8歳の娘の3人暮らしです。駅の近くに住んでるということもありマイカーを持っていません。家族で出かける時は、人数分の台数の自転車に空気を入れ出かけます。周囲の方々には、「エッー、マイカーないの?!」と驚かれますが、なきゃ、ないなりになるものです。雨天時にはかっぱを着て、晴天時は太陽の恵みを実感しながら、心と体のエネルギー減です。


 その他、緑のカーテンのお話を聞きアサガオとゴーヤの葉っぱでベランダ半分に植えました。一度も冷房をつけることなく過ごせました。エコは、地球に優しく地球に優しいことは人にも優しいことになることを改めて実感しています。


電話: FAX:
住所:
Email: ホームページ:

地産地消
株式会社 銀たなべ かまど 料理 銀兵衛 【仙台市/企業】
     ◆参加人数:2000名 ◆ 活動期間:2008年7月~現在

 弊社のグループ(株式会社 銀たなべ)では以前より「地産地消」に積極的に取り組んでおり、食を通して地域に貢献できるよう、努めてまいりました。その中でも、かまど料理銀兵衛の調理長工井は個人的にも「野菜ソムリエ」の資格を取るなど幅広く取り組んでおります。
 きっかけとなったのは、ある機会で実際に野菜を生産している現場まで足を運びそこで食べた野菜の魅力、本当の味に感動をし何とかこの味を多くのお客さまに伝えたいと・・・。 それからは、お店のメニューに積極的に地産の食材を取り入れ可能な限り「生産地」・「生産者」までも記載するようにしています。 
今では、野菜は「若林区日辺」を中心に調理長が自ら車で仕入れに行き生産地では食材に対するこだわりなどを生産者から聞いて少しでもその思いをお客様に伝えられるように調理しております。
 毎月の「おすすめ」メニューはもちろん、市で行っている食材フェアには必ず参加し、また、自店でも独自にフェアを年に4~5回、県の行政の方々の協力を頂き宮城県内の地域をいくつか取り上げ、そこで生産された食材を用いた「フェア」を1ヶ月間行っておりフェア期間中には生産者をお店に呼びお客様と交流できる場「生産者を囲む会」を行っております。
 「生産者を囲む会」では生産者とお客様が直接会話が出来る為生産者の食材に対するこだわり、また、お客様からの要望など・・積極的な意見の交換が行われ双方に好評を頂いています。 
 今後も、生産者とお客様との掛け橋となれる様にさまざまな取り組みをしてまいります。



代表者:田辺 清八郎 担当者:銀兵衛調理長 工井 明
TEL:022-265-3636 FAX:022-265-3636
住所:〒980-0803 仙台市青葉区国分町2丁目12-30 1階
Email:
ホームページ:http://www.gintanabe.co.jp


子供たちの!こわれたおもちゃをエコ・リサイクル
福沢おもちゃ病院 トコ 【仙台市青葉区/その他】
     ◆参加人数: ◆ 活動期間:2005年~現在

・始めたきっかけ
 自発的な意思に基づいた市民活動が広がる中、自分の趣味や特技を生かし、地球環境問題(エコ・リサイクル)や物を大切・大事に(ゴミの削減)する心を伝えながら「おもちゃ修理のボランティア」として意欲ある人が集まった。
 ・地域との関わり 
 ・社会の役にたちたい 現役時代の経験を生かしたい 孫のおもちゃを治したい趣味を通して地域内外と交流したい 
 ・こらからも伝えたいこと
 生涯学習活動の地域拠点施設で、未来の子供たちへ物を大切にする心、ゴミにしない出さない心をしっかりと身に付けて貰いたい。 
 ・活動内容 
 発起当時は、福沢市民センターを中心に定期的に活動していましたが、現在はメンバーの修復技術の腕も上がり活動範囲を広げております。 
 ・活動場所
 ・日時 福沢市民センターでの実施日は毎月第4週土曜日13時半から16時
 ・活動した他の場所 仙台市鶴ヶ谷市民センター、仙台市鶴ヶ谷児童館、イービーンズ屋上、亘理町図書館、のびすく仙台、山形市遊学館内
 
・取り組み中のエピソード
①  30歳前後のご夫婦が3歳位の子供さんと一緒に壊れたおもちゃを持ってきました。子供にどこが壊れたのって聞くと一生懸命小さな目を丸くして壊れた箇所や使い方を説明してくれます。その時の子供の真剣な表情をみていると絶対治してやらないと、と、おもちゃドクターとしての責任の重大さを痛感します。無事修復を終えて完成したおもちゃを手渡した時の何とも言えない笑顔と小さな体で会釈するしぐさは感激でいっぱいになりなす。 
②  お宝にも出せるようなベンツのブリキのおもちゃでした。俺のでっかくなった息子が小さい頃に遊んで、そのまま壊しっぱなしで投げるのにも愛着があり、大事に取って置いたものの、動かないから治りませんか。治ったら飾っておくかと思って。 
③  おじいちゃん、おばあちゃんが随分前のぬいぐるみのおもちゃをもってきました。ゴミに出したくないし、治ったら、他の孫に使わせてやりたいと思って。
④  壊れおもちゃの持ち込みは一日、5~10台前後でしょうか。トコのメンバー皆で知恵を出し合い、難しいおもちゃの修復、再生に奮闘、CO2の削減活動に取り組んでおります。

おもちゃ病院養成講座の開催 
①  日本おもちゃ病院協会の協力により、H21年1月に仙台市福祉プラザに於いておもちゃドクター
の養成えお目的とした講座の入門編を開催しました。 
②  山形県・財団法人 山形県生涯学習文化財団よりおもちゃドクター初級編の講座養成依頼があり、21年7月から山形市遊学館内に於いて、32名を対象に現在、要請進行中。 
③  他 etc
 
電話:022-371-5206 FAX:022-371-5206
住所:
Email: ホームページ:

 長泉寺の仏式キャンドルナイト
宗教法人 長泉寺 【角田市/その他】
     ◆参加人数:30名 ◆ 活動期間:2007年7月~現在

 宗教法人長泉寺では、「地球温暖化防止活動」の一環として、お盆の行事に合わせて、長泉寺の『仏式キャンドルナイト』と銘打って、キャンドルナイトをおこないました!

 実施日:2009.08.13  20:00~22:00
20時00分 鐘楼から、開始の一声(鐘)があり、ご奉仕者によって一斉にキャンドルが点灯されました。参道のキャンドルは左右色違い、青色・赤色のローソクがキャンドルに映えて輝いていました。本道前広場右側には直径10mの桜の花びらが描かれ、ローソクの炎が桜色の円筒に反映され闇の中にぼんやりと浮かび上がっていました。本道左側には、青色円筒の炎によって、川が出現していました。この川では、灯籠を多くの人々が、深い思いをこめ見入っている姿を見ると、このキャンドルナイトは環境啓蒙活動だけではなく、幅広く大変意味深いキャンドルナイトであることが実感できました。持ち込みキャンドルにも、それぞれ深い思いで点灯されているのが印象的でした。2時間のスローライフ、“炎の美しさと 心の和み”日常生活では体験できない不思議なひとときを体験することができました。
 一方、DVD環境放映コーナーでは、現実の厳しい地球環境が写し出されていました。「氷河湖の決壊・森林破壊・迫り来る水と食糧不足・・・・」など画面が変わるたびに見学者から深いため息が漏れていました。
 “幻想的なひととき”“厳しい現実”この両極端うを体験し、この「地球」を大切にする意識の高揚が図れたことを確信します。今回のこの『仏式キャンドルナイト』が多くの市民の皆様に受け入れられ、無事に終了できましたことに対し暑く感謝申し上げます。
・ テレビニュース放映
 翌日、8月14日東日本放送 SJみやぎに於きまして、地球環境を考える“お盆の迎え火”として取り上げていただきました。プロのカメラマンの手によって、ゆったりした時間の流れや画像にマッチした効果音、幻想的な映像が紹介されました。
・ 新聞報道
 8月21日(金)、河北新報によって揺らぐ火を眺め地球を考える 角田・長泉寺キャンドルナイト として、カラー写真とともに新聞報道をしていただきました。
・ 今後の展開
 この仏式キャンドルナイトを定着させ、「お盆」と「大晦日」の地域の風物詩とし、宗門宗派を超え故郷に帰郷される人々の心の支えとなるよう、更に広く市民の行事として拡大されつつ継続出来ますよう努力します。












代表者:奥野 成賢 担当者:山﨑 義幸
電話:0224-62-1004 FAX:0224-62-0063
住所:〒981-1505 角田市角田字長泉寺69
Email: ホームページ:http://www1.odn.ne.jp/chosenji/



ストップ温暖化センターみやぎ(宮城県地球温暖化防止活動推進センター)
TEL 022-301-9145
FAX 022-219-5713
〒981-0933 仙台市青葉区柏木1-2-45フォレスト仙台5F
財団法人みやぎ・環境とくらし・ネットワーク(MELON)内
E-mail stop_gw@miyagi,jpn.org