センターの活動や近況を報告するページです。
講演やイベントの報告などいろいろ載せています。
センター予定



日付 タイトル
2011年4月
  21日 【お知らせ】「エネルギー」について改めて考えよう〜自然エネルギー等普及プロジェクト公開例会開催!
  19日 【お知らせ】「環境学習の情報がほしい!」こんなとき       はご覧下さい。
  18日 【推進員】Net PAGW震災復興プロジェクト
       「キャッシュ・フォー・ワーク」
  17日 【推進員】推進員活動は止まりません!
       〜NetPAGW2011年度総会〜
  1日 【スタッフ】新しいスタッフが入りました!
 
 
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 2011年4月19日(火) 「エネルギー」について改めて考えよう〜自然エネルギー等普及プロジェクト公開例会開催!

 5/12(木)に、MELONの部会の一つ、「自然エネルギー等普及プロジェクト」が公開例会を行います。
東北大学大学院環境科学研究科の新妻教授をお招きして、「今後(震災後)の自然エネルギーのあり方」
についてご講演いただく内容です。

 今回の震災により、電気・ガス・水道といったライフラインが何日も使えない状況になり、当たり前の生活が一変、
不自由な思いをしました。でも、今まで当たり前だと思っていた生活は、便利すぎ・恵まれすぎた生活だったのか
も知れません。これまでの「エネルギー」の使い方を見直す機会になりそうです。

エネルギー問題にご関心のある方は、ぜひご参加ください。

 日時  2011年5月12日(木)13:30〜15:0
 場所  EPO東北 (仙台市青葉区2-5-1 オークビル5階)
 内容(予定) 公開例会:演題
「震災に学ぶ 〜エネルギー・環境学に携わってきた者として〜」
   講師 : 新妻弘明 教授 (東北大学大学院 環境科学研究科)
 定 員  30名(多数の場合は抽選とします)
 締 切  5月9日(月)
詳細・申込み用紙はこちら

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 2011年4月19日(火) 「環境学習の情報がほしい!」こんなときはご覧下さい。

 ストップ温暖化センターみやぎのウェブサイトの「環境学習のページ」をリニューアルしました。
 
 昨年度行った「環境学習に取り組む小学校の先生の交流会」などを通し、環境学習の重要性を改めて感じました。環境学習に取り組む方が、環境学習について知りたいとき、悩んだとき、センターの「環境学習のページ」が役立てればと思います。

 リニューアルにより、事例紹介やリンク集を新たに追加、グッズやパンフレットはジャンル別に整理し、より詳しく見やすいページになりました。
 「どんな授業ができるの?」 「どんな教材や教材があるの?」
 「どんな講師がいるの?」 「もっと情報を得たい!」
こんなときは、ストップ温暖化センターみやぎの「環境学習のページ」をぜひご覧下さい!  

クリックすると「環境学習のページ」
が開きます。
   

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 2011年4月18日(月) Net PAGW震災復興プロジェクト「キャッシュ・フォー・ワーク」

宮城県地球温暖化防止推進ネットワークの方々が震災復興プロジェクト「キャッシュ・フォー・ワーク」を開始します。
津波の被害を受けた家屋の泥かきをして、同時に雇用も生み出そうというプロジェクトです。是非お知り合いの方々にも
お知らせください。

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 東日本大震災・被災者雇用創出企画「キャッシュ・フォー・ワーク」プロジェクト

主催:東北広域震災NGOセンター、宮城県大震災復興支援市民活動ネットワーク、宮城県地球温暖化防止活動推進ネットワ
    ーク(NetPAGW)
連絡先:080-6002-2229(NetPAGW携帯) 担当:太田、高橋

1. 企画の背景   今回の大震災では、津波により特に漁業・水産関係者をはじめ多くの方々が職場そのものを失っておられ、「働きたくても働く職場がない。将来の見通しが全く立たない」という深刻な悩みを抱えておられます。

 一方で避難所には、津波被害による床下のヘドロ撤去を自力で行うことができず、自宅に帰りたくても帰れない高齢者の方も多くおられます。

 そこでNetPAGWでは、外部のボランティアに頼るのではなく、地域の中で「人とお金が回る」ことが、地域経済にとっても個々の自立にとっても最重要と考えました。

 このプロジェクトでは、まず皆様から寄せられた支援金を元手として被災者から働き手を募り、避難所におられる被災者の方々が一日も早くご自宅に帰れるよう、床下クリーニング等を行い、働き手の作業時間に応じて支援金から賃金を払っていく仕組みを作りたいと考えております。またファンドでは作業を行う上でのプロの方による指導や車両、資機材、作業着等の支援も行っていきたいと考えております。
. 目的 (1) 今回の震災で職を失っている方々の雇用を創出する
(2) 避難所にいる方々で、自宅に帰りたいが、片付けの人手が足らず、帰れないままになっている方
   の帰宅を支援する
(3) この仕組みのマネージメントができる和解人材を地域内に育成する
3. 実施期間・対象地 (1) 実施期間 第1フェーズ 2011年4月12日(火)〜5月31日(火)
    ※第2フェーズ以降は5月下旬の評価を行った後に検討する。

(2) 実施地域 気仙沼市、女川町(東松島市、南三陸町での実施も予定)
4. 内容   以下の条件に該当するヘドロ除去を希望する家庭から申し込みを受け、人材を派遣して無料で床下クリーニングを行います。働き手の方には支援金から賃金をお支払いします。
 働き手、依頼主ともに募集中です。

【働き手 応募の条件】
・ 今回の震災によって職/職場を失くし、仕事を求めておられる方
・ 瓦礫や泥の撤去作業、家具の運び出しなど力仕事ができる方
・ 建設関係の経験者だとなお良い
・ 4人1組で作業を行っていただくことを想定しているため、応募もグループが望ましい

【依頼主】
・ 原則、避難所にいる方で、自宅またはアパート等の借家があり、帰宅を希望されている方
・ 家族全員が65歳以上の世帯または一人暮らし、母子家庭
5. 支援金の振込先 ※5/7(土)付けで振込み先が以下に変更になりました。
七十七銀行 石巻支店
普通:5868696
東日本大震災圏域創生NPOセンター
代表:高橋信行

目標:十万件雇用創出⇒3億円
  4/16現在389,494円のご寄付をいただきました。

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 2011年4月17日(日) 推進員活動は止まりません!〜NetPAGW2011年度総会〜

日時:4/17(日)13:30〜15:30
場所:みやぎNPOセンター研修室
内容:昨年度の事業報告、今年度の事業計画報告等
参加者:稲田陽一さん、太田美智子さん、佐々木一郎さん、佐々木佳代さん、菅谷匡さん、庄子良二さん、高橋信行さん、
      村越顕一さん(以上推進員、五十音順)、鈴木正和さん


NetPAGW(宮城県地球温暖化防止活動推進ネットワーク)さんの2011年度総会にお邪魔しました!

 東日本大震災で被災され、メンバーの中には今も避難所で生活している方もいらっしゃいます。
しかし困難な状況であっても推進員としての活動を継続し、ますます発展させていこうという意気込みを感じました。
避難所では「『省エネしたいんだけどどうしたらいい?』と聞かれて、毎日環境学習をしているみたい」と、
皆さんのこれまでの経験や知識が大活躍しているようでした。

 今回は佐々木一郎さんのご友人鈴木正和さんが参加され、簡便に発電できる手回し発電機とソーラーパネルを
ご紹介くださいました。付属のLED電球や携帯電話の充電をすることができます。
「是非被災地の個人宅で困っている方に使ってほしい!」との思いから、車で関東からいらしたそうです。

 NetPAGWさんのますます活発な活動を、皆様どうぞお楽しみに!

震災後、初めての集会でした。


佐々木一郎さん(右)と鈴木正和さん(左) 


 付属の電気や携帯電話
の充電ができます。

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 2011年4月1日(金) 新しいスタッフが入りました!

 この度、東北地方太平洋沖地震の被害にあわれた皆様には、心よりお見舞いとお悔みを申し上げます。

 4月より、ストップ温暖化センターみやぎのスタッフになりました、小山田陽奈(おやまだはるな)です。「環境のために何をするべきなのだろう」、「自分には何ができるのだろう」と、常に疑問を持って考えながら活動していきたいと思います。皆様どうぞよろしくお願いいたします!!
 
  

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