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2way Tシャツバッグ
*用意するもの*
■古Tシャツ
■持ち手(丸紐)
■サテンリボン5cm×2
■お好みでリボンなどの飾り
着なくなったTシャツの
裾をバッグの口にすると
縫うのは両脇と底辺の3辺だけ。
だから作るのはとってもラクチンです。
縫うときにちょっとだけ、
底辺にシカケをしておきました。
書類や雑誌を入れる時はそのままで。
幅のある物を入れる時には
このシカケでマチが登場する2wayバッグ。
鞄に入れて持ち歩くと便利かも。

*作り方*
1.Tシャツを裏返し、A4用紙を置きます。裾から1cm下げ、両脇と底辺は+1cmとり、チャコペンで印をつけましょう。
 さらに縫い代を+1cm足して裁断します。

 特に飾りをつけないときは、印にあわせてマチ針を刺しておくとすぐに縫い始めることができます。
2.リボンなどを縫い付けたり、刺繍を施す場合は最初にとりかかりましょう。
3.縫い始める前に、底辺部分にループにしたサテンリボンを縫いとめます。表に返した時外側にでるよう、写真のようにループの頂点を中に向けて、布と布の間に縫いとめます。
※赤い点線は縫う予定の箇所です。
4.反対側にも同じようにリボンを縫いとめます。
5.中表にして両脇と底辺をまっすぐ縫います。
6.端はジグザグミシンをかけて処理しましょう。
 これで本体の形ができました。口の部分から表に返します。
7.持ち手をつけます。

 表側から裏側にむけて、目打ちで穴をあけます。
8.表側から裏側に向けて持ち手となる丸紐を通します。
 持ち手は綿、合皮など好みの素材を用意してください。
9.裏側で堅くひと結び。
 端から持ち手までの長さが同じになるよう2ヵ所に穴をあけて取り付け、反対側も同様に取り付けます。
10.底辺のリボンの片方にボタンを縫い付けて完成です。
・・・使い方・・・
書類や雑誌を入れるのに便利なまっすぐバッグができました。 底辺のループをボタンにかければマチが登場!急な買い物にも便利です。 Tシャツなので、折畳むと携帯サイズ。サイドバッグとして鞄に入れて持ち歩くのに重宝します。
・・・アレンジ・・・
余り布で持ち手を作る
A)内側に向かって4つ折にし、上から押さえミシンをかける
B)中表にしてミシンをかけ、表に返す。
C)↑Bの紐を3本用意し、三つ編みにして持ち手にする
etc...同じ布で持ち手を作るにしても作り方はさまざま。太い持ち手を作って真ん中にリボンを縫い付けたり、お好みでアレンジしてみてください。
Tシャツのデザインをいかす
胸にプリントのあるTシャツを使うなら、プリント部分をいかしたいもの。プリント部分をくりぬくように布を裁ちましょう。
口になる部分は3つ折にしてミシンをかけます。
残った部分は小物入れに。ポケットに。
Tシャツの残った部分でポケットを作ってバッグに取り付けてみるのはどうでしょう。
バッグとおそろいの小物入れを作るのもいいですね。Tシャツは伸びる素材ですので、気になる方は別の布で内布をつけたり、あるいはTシャツを内布に使ったり、アレンジを楽しんでください。
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