Home > Handmadeエコグッズ > 犬用リメイクフリース

犬用リメイクフリース
*用意するもの*
■不要なフリース
■留め具…マジックテープやスナップボタンなどお好みで。
■お好みでリボンなどの飾り
寒い時期に定番の素材となった
フリース。
ファスナーが壊れたり
少し毛羽立ってしまった
不要なフリースで、
秋冬用の服を愛犬に作りましょう。
袋縫いだから
面倒な裾の処理もいらず、
フリース2枚重ねなので
とてもあたたか。

*作り前に*
 型紙作り >>> こちらをご覧ください

*作り方*
1.背中部分はわになるように裏・表2枚分布を裁ちます。セパレートタイプを作るので、肩と脇部分は4cm程度長く布を裁ちましょう。
※袋縫いをするので、表に返したときに若干小さいサイズになります。あらかじめ一回り大きく布を裁ちます。  

2.胸部分は型紙にあわせて2枚、型紙を裏返して2枚、合計4枚布を裁ちます。 
3.背中部分を中表にあわせ、返し口を残してミシンをかけます。
4.袖と首のカーブ部分に切込みを入れてから表に返し、返し口を縫い閉じます。
5.周囲を1周、押さえミシンをかけます。背中にリボンや、骨型に切り抜いたフェルトなどで飾りをつけましょう。
6.胸部分は写真のように真ん中を縫い合わせます。これを2つ用意します。
7.背中部分と同様に、返し口を残して中表で縫い合わせます。
8.返し口を縫い閉じ、押さえミシンをかけます。
9.両肩、両脇部分に留め具を縫い付けて完成です。
マジックテープやスナップボタンなど、お好みで使いやすい留め具をとりつけましょう。
試作品A:ぴったりサイズ 試作品B:ゆったりサイズ  袖なしのセパレート洋服は着せやすく、また動きやすいので、洋服嫌いのコや老犬にもおすすめです。※写真のモデルは洋服嫌いの老犬ですが、動きやすくあたたかいので喜んで着ています。
 愛犬にあわせて首周りなどの大きさは調節しましょう。大きめに裁断して袖口、襟ぐりにゴムを通しくしゅくしゅと布を寄せたり、衿をつけたり、背中にポケットをつけたり、アレンジしてください。
 フード付コートを作る場合は、リード用の穴を背中部分とフードの付け位置に作っておくと、お散歩の時に便利です。

もどる
※掲載記事、イラスト、写真の無断複写・転載等を禁じます。
(財)みやぎ・環境とくらし・ネットワーク(MELON) Miyagi Environmental Life Out-reach Network
〒981-0933仙台市青葉区柏木1-2-45 フォレスト仙台5F  TEL 022-276-5118 FAX 022-219-5713
E-mail
 melon@miyagi.jpn.org