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MELON情報センター スタッフMEMO2010/1/13(木)
杜の子まつり〜ECOな生活をみつけよう〜
 子どもを対象としたイベント、『杜の子まつり』が開催され、会場内の「ECOな仲間たちのコーナー」にMELONも出展しました。「我が家のECO生活コーナー」にはエコdeスマイルコンテストinみやぎに応募してくださった個人の方をご紹介し、模造紙展示によるECO生活の紹介を行っていただきました。
 杜の子まつり前半のメインイベントは「かえっこバザール」です。後半にはシアターホールに会場を移し、劇団わらび座による民話ミュージカル「カッパのパッカとはるかの夢」が上演されました。 
平成21年度我が家の環境大臣事業
杜の子まつり〜ECOな生活をみつけよう〜
日時: 1/9(土)10:00〜15:10
会場:青年文化センター交流ホール
主催:環境省東北地方環境事務所
実施:NPO法人せんだい杜の子ども劇場
 
ECOな仲間たちのコーナー 我が家のECO生活コーナー 体験♪自転車発電

 かえっこバザール
 「かえっこバザール」では、いらなくなったおもちゃを持っていくと『カエルポイント』に変えてもらえます。子どもたちは会場内のイベントに参加したり、運営のお手伝いをしてこの『カエルポイント』をたくさん集めます。ためたポイントを使って、欲しいおもちゃと交換してもらう。これが「かえっこバザール」です。誰もが欲しがるようなとっておきのおもちゃは「オークション」にかけられるので、オークションが始まる前までにたくさんのカエルポイントをためておきます。

 かえっこバザールのおもしろいところは、子どもたちが主体であること。オークション以外の、ポイントで引き換えられるおもちゃたちは、運営をお手伝いする子どもたちによってポイント数が決定されます。大人が「それはもっといいものだ!!」と思っても、子どもたちが「そこそこのもの」と判断したら1ポイントブースに分別され、大人の口出しは許されません。
 「ハローワークです!シール貼りのお手伝い2名!」とアナウンスが流れると、子どもたちは元気よく手をあげて、たくさんお手伝いをしてたくさんのポイントを集めていました。

 会場ではうれしそうに人形やおもちゃを抱える子どもたちであふれました。いらなくなったおもちゃが、欲しい子どもの手にわたって使われる。うれしい仕組みですね。
 
欲しいおもちゃはあるかな? オークションは大変変な盛り上がりでした。

  MELONのマイバッグペイント 
 「かえっこバザール」はものを大切に使う、捨てない、という観点からとてもエコでもあるので、エコをテーマに開催されました。ECOな仲間のコーナーではMELONをはじめ、あちこちの環境イベントでご一緒する東北水環境ネットさんなどの環境団体が出展。子どもたち向けのブースを設けました。
 MELONは巾着型のコットンバックに、布描きクレヨンで絵を描くマイバッグペイントを実施。布描きクレヨンは描いた後にアイロンをかけると色が定着し、洗濯しても色落ちしません。
 一生懸命子どもが描いたバッグを見て、「お母さんそれ欲しい!ちょうだい?」ともらっていたお母さんもいました。エコバッグとして使ってくださいね。子どもがお母さんの似顔絵を描き、お父さんが一生懸命「ママへ、おたんじょうびおめでとう、○○より」と描いていた親子も!ママにナイショでアイロンをかけてから渡してあげてくださいね、と声をかけるとお父さんは熱心にアイロンのかけ方を聞いていきました。ママにはうれしいプレゼントになったのではないでしょうか。
 活気もあり、そしてほっこり心が和むイベントでした。
 
子どもたちの手にかかれば巾着も立派なキャンバスです。  怪獣大好き少年・画

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