緑・食部会 第4回例会報告
日時 07/10/10(水) 15:00〜17:00 場所 フォレスト仙台5F MELON事務局 参加人数 6名
■例会の内容■
市民講座の企画 MELON第6環境市民講座「身近な温暖化対策〜バイオエネルギー〜」
講座内容、当日スケジュールの確認。
今後の活動について 2007年度上半期の振り返りと2008年度事業計画のベース作り。  
■学習会■
「改めて食の安全を考える〜中国産食品をめぐる状況〜」
話題提供/冬木部会長
■外食産業のリーズナブルでおいしい料理は中国産によって支えられている。『安全』と『質』の問題は分けて考えるべきである。
■食の安全意識は各家庭で温度差がある。世代によっては安全よりも経済を優先させているのではないか。

 その他にも部会員からは食料不足を懸念する声が多く上がりました。異常気象、相次ぐ食品メーカーの値上げ、私たちの生活はどのように変化していくのでしょうか。緑・食部会では今後も食に関する学習を重ねていきます。

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緑・食部会 第3回例会報告
日時 07/08/02(木) 14:30〜16:30 場所 フォレスト仙台5F MELON事務局 参加人数 6名
■例会の内容■
@市民講座の振り返り MELON第1回環境市民講座「田んぼの学校〜生物観察会〜」開催報告と振り返り
A市民講座の企画 秋の環境市民講座『名取オイルプラント見学(仮)』概要の検討
B次回例会日程 10/10(水)15:00〜17:00 MELON事務局
■学習会■
「EPA・FTAと世界の食糧問題」
話題提供/冬木勝仁部会長 
 
WTO発足以来、開発途上国における栄養不足人口は逆に増加
・ 富に基づく分配
・ 穀物メジャーの市場支配⇒輸出国の偏りは需給のバランスが崩れやすい

EPA/FTAをめぐる状況
・ 相手国の関心品目と国内農業への打撃が大きい品目の一致
※ 運搬に伴うエネルギーを考えれば大量の輸入・輸出は不要。国内で循環させていかなければならない。 
ちょっと一息。。。 本日のおやつ。
メンバーからの差し入れです。

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緑・食部会 第2回例会報告
日時 07/06/05(火) 14:30〜16:30 場所 フォレスト仙台5F MELON事務局 参加人数 7名
■例会の内容■
@見学会の報告と振り返り 05/10に行った太子食品工場見学の報告を行いました。
A「一村一品事業」について ストップ温暖化センターみやぎで受託している「一村一品事業」の事業概要について事務局より話題提供。
B市民講座の企画 第1回環境市民講座「田んぼの学校」〜生き物観察会〜
日時:07/06/24(日)
場所:大崎市田尻・佐々木陽悦理事の田んぼ・畑
目的:自然に直に触れ、環境保全について親子で考えてもらう。
C次回例会日程 08/02(木)14:30〜16:30 MELON事務局
■学習会■
「バイオマスエエルギーと食の関わりについて」
話題提供/冬木勝仁部会長 
 
・ 燃料用エタノールをはじめとする、食用以外での穀物需要が増大している。
・ 「環境」と「食糧」の問題は、「車」と「飢餓」の問題でもある。(世界各国の動き)
・ 法律等による使用の義務付けや補助金、税制による支援措置の下、バイオ燃料の利用が拡大している。
 ⇒エネルギー資源の石油依存からの脱却。(問題点)
・ バイオエネルギーの需要拡大と1人当たりの耕作面積が比例していない。
 ⇒都市的利用をされている土地や不耕作地を取り扱うべき。
・ 食物の価格に間接的影響を及ぼしており、世界の食糧不足を招いている。

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緑・食部会 第1回例会報告
日時 07/04/17(火) 14:30〜16:30 場所 フォレスト仙台5F MELON事務局 参加人数 7名
■例会の内容■
今年度の活動計画の具体化を行ないました。
@2007年度事業計画の具体化  6月23日(土)『田んぼの生きもの観察会』を開催します。同時に農産物直売所などの見学会も実施。
A例会日程及び学習会内容の検討 例年通り偶数月に開催(6回)
第3回学習会『FTA』締結の動き 話題提供 冬木勝仁部会長
B部会名称について 緑・食部会で引き続き緑をテーマにした場合、食に対して緑の取り組みの割合が少ない状況は変わらない可能性もある。緑と食は根幹の部分でつながっているもの。もし別途緑部会を立ち上げる場合は食部会とも連携して活動していくと良い。
C次回例会日程 6/5(火)14:30〜16:30 MELON事務局にて
学習会『バイオマス(コウモロコシ・サトウキビ・廃材など)』 話題提供 冬木勝仁部会長
■学習会■
第1回学習会『有機農業の法律と取り組みについて』  
話題提供 冬木勝仁部会長、佐々木陽悦氏 
・有機農業の定義について
・ 有機農業推進に関する法律について ⇒消費者の理解を深め、有機農業者との距離を縮める戦略が必要である。

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