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1月のMELONcafeプチ講座
『保温調理で簡単プリン作り』
日時 1月22日(土)13:30〜14:30
場所 MELONcafe(MELON事務局)
参加者 4名
プリンは火加減をしっかり見ていないと失敗の原因になりますよね・・。
保温調理では、ある程度沸騰させてから、コンロからおろし、厚手のバスタオルや毛布で鍋ごと包んで余熱で調理するので失敗は少なくなります。
魅力は火からおろして放っておけるところです。
余熱で具材に火を通すので、光熱費の節約になり、二酸化炭素を排出量も抑えられてエコです。
また、煮くずれの心配もなく、さらに味がよくしみこむので手間いらず。
カレーにシチューにおでんに煮物、煮込み料理に向いています。(夏場は長時間放置すると料理が痛んでしまうので気をつけましょう)
保温具は古い毛布やタオルケット、ダンボールや発泡スチロールなど身近にあるものが使えます。

牛乳と卵と砂糖を混ぜてから、茶こしを通して器に入れ、熱湯を入りの鍋にそれを並べ入れます。
ふたをしてぐつぐつと3分間沸騰させたら、鍋ごと包んで約15分そのまま保温しておくだけです。
多少時間が延びても「す」がたたずきれいに仕上がりますよ♪
できあがったプリンはちょうどよい固さに仕上がり、参加者は火加減を気にしなくても上手にプリンができてしまうことにおどろいていた様子でした。
アツアツなうちに「手作りのジャムやカラメル」をのせておいしくいただきました!

感想では、家にある古い毛布などを利用して、お手軽に保温調理できるので早速実践してみようかと話していました。
これからの寒い季節は、保温調理でエコで美味しい料理を楽しみませんか?
材料を混ぜたら、容器に入れて沸騰した鍋へ 古い毛布に包んで15分、上手にプリンができました 手づくりジャムやカラメルをのせて、いただきます
【材料】
(プリンカップ6個分)
【作り方】
  ・卵  3個
  ・砂糖 50g
  ・牛乳 400cc
@ボウルに卵と砂糖をいれ、よく混ぜます。
Aあたためた牛乳を@にいれよく混ぜ、ザルなどでこしてから、耐熱容器(プリンカップ)に流しいれます。
ちょうど良い容器がない場合はティーカップやマグカップなどで代用できます。
B容器の1/3が浸かる程度の沸騰したお湯の中に並べ、フタがきちんと閉まっていることを確認して、火にかけて3分ぐつぐつと煮ます。
C火からおろして、決してフタを空けずにバスタオルや新聞紙などで包み、10分間「保温」します。
※作るカップの大きさが、プリン容器より大き目の場合は時間を長めにします。
Dフタを開けて、竹串を刺してみて、液体が染み出てこなければ、火が通っているのでできあがり。あら熱をとり、冷蔵庫で冷やします。
 【アレンジ】
・冷やさず出来たてを食べれば「ホットプリン」♪
・砂糖と水でカラメルソースを作っても良し、カラメルソースのかわりに、あらかじめ容器に黒糖小さじ1を入れておくのもおすすめです。
・果物を載せたり、ジャムをトッピングしても楽しい★
・牛乳を温める時に、ティーパックを浸せば紅茶プリンに、インスタントコーヒーを混ぜればコーヒープリン、チョコを入れればチョコプリンにもなりますよ。
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