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| エコdeスマイル！？そしてその先に見えるもの。 |
| 昨年もこの話題に触れましたが、今年もエコdeスマイルコンテストinみやぎ2008が開催されています。この事業は宮城県内で取り組まれているＣＯ2削減につながる取り組みを公募してコンテストを行ない、宮城県代表を決めて全国大会へと繋げていく事業です。昨年の応募総数は61件、そして今年度は昨年を越える68件もの取り組みが集まりました。この数は全国でもトップです。 |
今年の特徴としては一般家庭からの応募が非常に多かった事で、私が印象に残ったのは沖縄特産のゴーヤでグリーンカーテンをされているご家庭。私がご家庭に伺ったとき、何ともいい感じでグリーンカーテンが！！奥様曰く、グリーンカーテンをしてからクーラーは殆ど使用しておらず快適に過ごしていると言われていました。そして「いい香りでしょ？」と手渡されたゴーヤの花。あのにがいゴーヤからは想像もつかないほどの優しい香りで何か子どもの頃を思い出すような懐かしい匂いがしました。そしてゴーヤも美味しくいただいているそうです。これぞ正に一石二鳥！！
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その他にもこのご家庭では天水桶の活用や断熱シートを使っての暑さ対策を組み合わせて取り組まれており本当に楽しんでやられている様子でした。「来年はもっとゴーヤを這わせるのよ！」と。その笑顔を見たとき、私は「これぞまさにエコdeスマイル」と心に強く感じました。
エコは我慢を強いられるような気もしますが、実はそうではなく楽しんで笑顔になるのが本当のエコかもしれませんね。無駄をなくし、でも無理はしない、でも効果的そして楽しい。私はこのご家庭のグリーンカーテンを見ながら地球の明るい未来を見ていたような気がします。
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