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夏休み特別企画 「めざせ☆楽天イーグルス・エコキッズ!!」レポート
日時 2006/8/6/(日)15:00〜21:00
場所 榴ヶ岡市民センター、フルキャストスタジアム宮城
参加人数 子ども19名、保護者17名 計36名

1.エコレクチャー
榴ヶ岡市民センターを会場に、MELON評議員でスポーツボランティアSV2004理事の村松淳司氏に地球温暖化とごみ減量の必要性とスタジアムで取り組んでいるごみ分別活動とリサイクルについて講義していただきました。特に使用済みの紙コップがリサイクルされトイレットペーパーになることが参加した子どもには新鮮な話題だったようです。
2. スタジアム見学ツアー
観客にごみ分別をナビゲートするためにボランティアが常駐している5ヶ所のエコステーションを見学して回わりました。
3. クラッチとの記念撮影
フルキャストスタジアムのアイドル「クラッチ」が激励に駆けつけてくれた。記念撮影を行い、みんな大変喜んでいた様子でした。

4. グラウンド周回
…スタンバイ中…
ごみ分別を観客に普及啓発するメッセージの書かれた横断幕を持ってグラウンドを周回しました。エンジェルスの指導をされている塩崎佐恵さんに横断幕の持ち方・行進・手の振り方を習ってグラウンドを一周しました。
5. エコステーションナビゲート体験
4ヶ所のエコスターションに分かれて、ごみ分別ナビゲート体験をしました。恥ずかしそうにしていた子どもも次第に分別の呼びかけが大きな声でできるようになり、観客に分別を指導しながらエコステーションでのごみ分別について学ぶことができたようでした。
6. ゲーム観戦
参加者には保護者とペアでチームからチケットが配布されました。
★まとめ
 今回初の株式会社楽天野球団との企画であしたが、企画段階で球団関係者をはじめ楽天イーグルスボランティア組織の立ち上げとその後の運営に尽力されてきたSV2004の村松淳司氏のコーディネートまたSV2004のみなさまのサポートにより、無事終了することができました。特に村松氏による講座では、地球温暖化とごみ減量の関係が体系的にまとめられており、参加者にはごみ減量の必要性についてしっかりと学んでもらうことができました。
 エコステーションでの活動では、たくさんのごみが捨てられることに戸惑いを感じた参加者もいるようでした。あらためて身近な暮らしを見つめなおす良い学習機会となったとかんそうをいただきました。今後も実際の体験を通しそこから身近な暮らしを見つめ直す講座を開催していきたいです。

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