土づくり~仙台市立芦口小学校
SDGs教育プロジェクトとして、今年度も仙台市立芦口小学校5年生の環境学習の支援をしていくことになりました。学習の柱として、グリーンカーテンに取り組みます。
昨年度の土がプランターの中に残っていました。植物に栄養が取られてしまい、連作は難しいのではと考えました。
使い終えた土はごみとして出すことができるか調べたら、仙台市では「土は自然に帰すことになる。ただし、少しずつ家庭ごみとして出してもよい。」ということでした。大量にあるので、少しずつ出すのも困難です。
そこで、土をリサイクルすることにしました。まず、表面の雑草を抜きました。次に、土をフルイにかけて、根っこなどを取り除いていきました。大量なので、作業に数日かかりました。その後、しばらく置いて日光消毒しました。本当ならば、水を含ませて黒いビニール袋に入れるとよいようです。
プランターの底に赤玉土を入れて、その上に腐葉土とほんの少しの米ぬか、さらに、今までの土にピートモス、バーミキュライト、もみ殻くん炭、元肥を混ぜ込んで入れました。子どもたちに、まぜまぜしてもらいました。さて、土は生き返ったかな?
関連記事
現在、お知らせはございません。