SDGs環境出前講話南極編~大崎市立沼部小学校
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12月12日(木)、SDGs環境出前講話南極編を大崎市立沼部小学校6年生を対象に行いました。6年生は国語でSDGsを題材にした学習を行い、総合的な学習の時間で環境問題について調べてきたそうです。さらには、「大崎サミット」なるものにも参加してきたとのことでした。学校に着くやいなや、上空をマガンの群れが飛んでいました。
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講師の石井さんは、学校の地域のデータを資料に組み入れます。今回は、加護坊山の高さ(223m)や大崎市古川での過去の最低気温(マイナス18℃)などが出てきました。校長先生や理科専科の先生も、興味を持ってずっと講話を聞いていました。
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講話後になかなか質問が出なかったので、「南極はエコな生活でしたが、日本と違うことは何ですか」と先生が口火を切ったら、「地震はありますか。」、「かき氷はおいしいですか。」、「観測隊になるきっかけは何ですか。」と次々と出てきました。
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講話後に行ってもらうウェブ教材ですが、ページ自体を開くことができませんでした。先生曰く「とても意義のある教材のようなので、どうにか開くことができるようにしたいと思います。」というありがたい言葉をいただきました。そうなることを願っています。
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