梅田川リバーウォーク~仙台市立北六番丁小学校
仙台市立北六番丁小学校5年生が昨年度に続いて今年度も梅田川を取り上げた川の環境学習を行いたいということで、SDGs教育プロジェクト校の一つとして支援していくことになりました。北六番丁小学校はMELONスタッフの亀崎がかつて勤務していた小学校です。
10月3日(火)、梅田川リバーウォークの活動を行いました。スタート地点は学校です。校庭の片隅に使われていない小屋がありました。勤めていた16年前に、その小屋を「梅田川エコ水族館」に改良していきました。看板、屋上の風力発電の風車など、当時の形跡が今も残っていました。小屋のまわりをグリーンカーテンにしたのですが、なんと枯れたアサガオまで残っていました!
かつて川の調査活動を行なっていた場所へ行きました。当時は町内会の人たちが定期的に草刈りや清掃活動をしていたのですが、今は行われていないそうです。川のそばまでは下りられませんでしたが、様子をみんなで観察しました。
学区内の梅田川に沿って歩きました。仙台東照宮のお宮まちなので、歴史ある神社仏閣があります。川沿いには延寿院という寺院があります。「足が速くなるよ」という話をすると、子どもたちは興味を持っていました。
カルガモが群れをなしていました。魚の影も見られました。ドブ川と呼ばれた梅田川ですが、地域の人たちの努力によって蘇った川です。引き続き、北六番丁小学校5年生のみなさんの川の環境学習を支援していく予定です。
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