第16回生ごみ堆肥化&ベランダ園芸講座
「楽しい!涼しい!!グリーンカーテンで夏を倍楽しもう♪」開催報告
日 時:2019年5月26日10:00~12:00
場 所:フォレスト仙台5階 みやぎ生協集会室
講師:柳沼眞理氏(シンプル&スローライフの会代表)
参加人数:20名
毎年5月頃に開催している生ごみ堆肥化&ベランダ園芸講座も今年で16回目を迎えました!
まず最初は生ごみ堆肥の作り方から。
4R推進部会のメンバー根岸さんより段ボールを使った方法を伝授してもらいました!
その後は講師の柳沼さんよりグリーンカーテンの育て方のコツなどを伝授してもらいましたよ!
まず、種まきの時期について教えてもらいました!宮城県の場合は今からでもまだまだ十分種からでも育つとのこと!
ゴーヤの種は硬いので、植える前の日に水に一晩浸してあげることがポイントとのこと!苗を買ってきた場合は、ポットの根は崩さず植えてあげるのがいいそうです!
また、植える場所、プランターの置く場所は南向きはもちろん西日の強いところに設置するのも効果的♪
プランターに植えたときは下の通気性をよくするためにレンガなどで空間を開けると育ちがよくなるそうですよ!
そして、グリーンカーテンの育てるときに重要なのがネット!
講師の柳沼さんがおすすめなのは麻ひもとのこと!麻ひもはツルが絡みやすい上、使用後はそのまま堆肥にすることもできる自然素材!使用後も含めて自然にかえる素材を使うのもエコですね。
また、グリーンカーテンをきれいに窓を覆うように育てるには「摘芯」をすることが重要とのこと。背丈が1mになったところで葉と葉の間の親蔓を切ります。
かわいそう!と思ってしまいますが、これは葉っぱをネット全体に広げるためだけでなく、ゴーヤの場合は実を付けるために重要な作業!
親蔓を切ったことで脇から出てくる子蔓。ゴーヤはそこに雌花が咲くそうです!
柳沼さんのお話に参加者のみなさんもメモを取りながら熱心に聞いていました。
グリーンカーテンは日射を減らす効果が大きく、さらに葉の蒸散作用で温度をぐんと下げてくれる効果があります。
既に全国的に暑い日が続いております。皆さんも夏を快適に過ごすためにグリーンカーテンを育ててみませんか?
また、段ボールを使った生ごみ堆肥化の方法はこちらをチェック!してみてくださいね!
(スタッフ 吉田)