9月17日に南三陸町の荒島で海洋ごみの清掃活動を行いました。
荒島は佐藤久一郎氏の個人の所有の島です。荒島は志津川湾の一つのシンボルともなるものでその清掃は大事 です。8年前の大津波で破壊された階段、鳥居も復元されています。鳥居の両脇に震災の遺構として折れた旧鳥居の支柱を残しています。島主の佐藤さんも一緒に清掃活動を行いました。
2時間で140㎏の漁網、綱、さび鉄柱が回収されました。
これらのごみが海岸に放置され、太陽光により細分化、マイクロプラスチックになるのが予想されるので大切な活動と思いました。
最後に南三陸町のクリーンセンターに搬入して終了しました。
潮の上昇による時間切れで次回に残しました。次回残った残骸は次回清掃して除去したいと思います。
のこぎりやなたを使っての活動で疲れましたが、海岸ゴミが140kgも取れて海洋ゴミ削減につながり良かったと思います。
(MELON事務局 菅田)