シンポジウム「未来のために今はじめよう!気候変動適応策!」を実施しました!(講師資料アップしてます)

11月21日(木)仙都会館8F会議室にて気候変動適応策に関するシンポジウムを開催しました。ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました!

お約束していた講師資料のアップが遅くなってすみません。気象予報士・鈴木智恵氏の発表資料はそのままお渡しできないものを含んでいることから以下に関連するURLのみ記載します。それ以外の講師資料はPDFで添付しています。

【気象庁HP 関係資料】 

◆地球温暖化  http://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/chishiki_ondanka/index.html

◆温室効果ガス http://ds.data.jma.go.jp/ghg/kanshi/info_tour.html

◆IPCC 第5次評価報告書 http://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/ipcc/ar5/index.html

◆仙台管区気象台 東北の気候の変化~宮城県

http://www.jma-net.go.jp/sendai/wadai/kikouhenka/kikouhenka-index.html

◆地球温暖化予測情報 第9巻https://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/GWP/Vol9/index.html

◆より専門的に知りたい方は   「地球温暖化の基礎知識」(気象研究所)

http://www.mri-jma.go.jp/Dep/cl/cl4/ondanka/cover.html

◆2100年未来の天気予報

https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/2100weather/

【ご質問のあった内容について 】気象庁HP

◆エルニーニョ現象・ラニーニャ現象について

http://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/elnino/index.html

http://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/data/elnino/learning/faq/faq2.html#3

http://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/data/elnino/learning/faq/faq6.html

◆2週間気温予報、 http://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/twoweek/

◆早期天候予報   http://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/souten/

◆現在の雪(解析積雪深・解析降雪量)

http://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/snow/jp/#zoom:4/lat:35.173808/lon:139.042969/colordepth:normal/elements:snowd 本日の講演パワーポイントは、環境省 地球温暖化防止コミュニケーター 資料などをもとに作成いたしました。   https://ondankataisaku.env.go.jp/communicator/

https://www.melon.or.jp/wp/wp-content/uploads/2019/12/気候変動適応シンポジウム発表資料-仙台市).pdf

https://www.melon.or.jp/wp/wp-content/uploads/2019/12/気候変動適応シンポジウム発表資料(株式会社サイコー).pdf

https://www.melon.or.jp/wp/wp-content/uploads/2019/12/気候変動適応シンポジウム発表資料(環境省).pdf

仙台市環境企画課 荒川氏
株式会社サイコー・小幡氏
環境省・金氏

最近、台風や大雨などによる気象災害が本当に増えてきました。こうした気候の変化は私たちの生活にも様々な影響をもたらします。台風や大雨による河川や下水道の氾濫、土砂崩れなどの災害はもちろんのこと、気温の上昇や強い日射などによる農作物の品質低下、猛暑による熱中症や伝染病を媒介する蚊の北上など、危険な影響がたくさんあります。
こうした被害を防ぐには、省エネなどで温室効果ガスの排出を削減する「緩和策」は当然大事ですが、それだけではなく、気候変動の影響に対してあらかじめ備え、社会の仕組みや一人ひとりの生活のあり方を変えていくことも必要です。それが「適応策」と言われるものです。
この日はこの「適応策」に関して、気象予報士・鈴木智恵氏、環境省・金鋼一氏からわかりやすくご講演いただきました。また仙台市環境企画課・荒川巌氏、株式会社サイコー・小幡秀樹氏から適応策の実例について紹介していただきました。
参加者には具体的にどのようなことができるのかがよくわかったと好評でした。みなさんも添付の資料をご覧いただき、適応策についてできることを考えてみてください!
【事務局・小林】