地球温暖化防止活動を行う民間団体等の紹介④(海辺のたからもの)

地球温暖化防止が世界でも重要な課題と認識されている中、身近でも様々な団体がこの問題の解決に向けて取り組んでいます。その第一弾として、学生団体「海辺のたからもの」をご紹介します。

本団体は、環境保全と震災後のまちづくりを行っている団体です。

津波被災地である荒浜を主な活動場所のひとつとしていて、

住民やボランティアの方とプラスチックごみを拾い、そのプラスチックごみを使って素敵なアクセサリーを作るワークショップを行っています。

アクセサリー作りの他にも砂絵アートなど、海辺のプラスチックを使ったユニークなワークショップは大人気で、子どもたちとアクセサリーを作るイベントは年間50件程にものぼります。

熱中して2時間もワークをしている子どもがいたり、

海辺のごみや漂流物に興味津々の子どももいたり、

日常とはちょっと違う体験が、海や環境問題への関心につながるかも知れません…!

この団体の立ち上げ・代表は、MELONでの昨年のインターン生でもある、畠山紳悟さんです。

日ごろから、荒浜での海岸清掃活動、海洋ごみ調査など、地域の方々との活動にも参加しています。

地域の方、子どもたち、学生、環境団体、、、たくさんの人たちで協力し合い、持続可能な生活ができるようにしていきたいですね。