地球温暖化防止が世界でも重要な課題と認識されている中、身近でも様々な団体がこの問題の解決に向けて取り組んでいます。その第一弾として、学生団体「海辺のたからもの」をご紹介します。
本団体は、環境保全と震災後のまちづくりを行っている団体です。
津波被災地である荒浜を主な活動場所のひとつとしていて、
住民やボランティアの方とプラスチックごみを拾い、そのプラスチックごみを使って素敵なアクセサリーを作るワークショップを行っています。
アクセサリー作りの他にも砂絵アートなど、海辺のプラスチックを使ったユニークなワークショップは大人気で、子どもたちとアクセサリーを作るイベントは年間50件程にものぼります。
熱中して2時間もワークをしている子どもがいたり、
海辺のごみや漂流物に興味津々の子どももいたり、
日常とはちょっと違う体験が、海や環境問題への関心につながるかも知れません…!
この団体の立ち上げ・代表は、MELONでの昨年のインターン生でもある、畠山紳悟さんです。
日ごろから、荒浜での海岸清掃活動、海洋ごみ調査など、地域の方々との活動にも参加しています。
地域の方、子どもたち、学生、環境団体、、、たくさんの人たちで協力し合い、持続可能な生活ができるようにしていきたいですね。