冬は野菜が甘くておいしい季節ですね!
今回は家の野菜庫や冷蔵庫に保管しいる余り野菜を使った「野菜とトマトと鶏肉のスープ」の保温調理のレシピを紹介します♪
「野菜とトマトと鶏肉のスープ」 10人分
材料
・鶏肉(胸肉):4枚 ※手羽元でも可
・キャベツ:半玉
・人参:中3本
・厚切りベーコン:2枚
・玉ねぎ:3個
・トマト水煮(カット):3缶(1缶400g)
・ブナシメジ:3株
・じゃがいも:3個
・パセリ・しょうが:少々
・にんにく:5片
・オリーブオイル:大さじ7.5
・塩・コショウ・しょうが、バジル:各少々
・コンソメスープ:5カップ ※コンソメ37,1g
・バター:10g
・白ワイン:25cc
・レモン:2個
・カマンベールチーズ—1ホール
・ブーケガルニ(パセリの茎、ローリエ、セロリの茎):1袋
■作り方
①
じゃがいもは厚さ5mmの半月切りにし、水にさらす。
玉ねぎは8分の1の半月切り。
ブナシメジ、キャベツ、ベーコン、ニンジン、カマンベールチーズはざく切り。ニンニク,パセリ,生姜はみじん切り。
②
鶏肉(手羽元でもOK)は2~3cmにそぎ切りに。
コンソメスープを規定量作り、温めておきます。
③
調理鍋にオリーブオイル、にんにく、しょうがを入れ弱火で熱し、香りがしたら鶏肉を焦げ目がつくまで炒め、ニンジン、ベーコン、玉ねぎ、ブナシメジを加えて、ジャガイモをさらに炒めます。
④
キャベツ、缶詰のトマト、ブーケガルニ、白ワイン、②のスープ、バターを加え10分加熱します。
⑤
アクを取る。
保温調理をするためにバスタオルを先に敷き、その上に新聞紙を十字になるように交互に敷きます。
その上に鍋を置き、新聞紙、バスタオルの順番で鍋を包み、45分間保温します。
⑥
塩・こしょうで味を調え、パセリ、バジルをふり、カマンベールチーズを乗せ、レモンと一緒に皿に盛ります。完成♪
※バスタオルがないときは、マフラーや毛布、フリースなど身近にあるものを使っても十分熱は伝わりますよ。
保温調理は、じっくり熱を伝えてお肉が柔らかくジューシーに仕上がります。
余り野菜であればなんでも入れて、食品ロスを防ぎましょう♪
<MELON事務局 菅田>