食べ物が泣いている

10月1日宮城県富谷高等学校にて講師派遣を実施しました!
富谷高校ではユネスコスクールの理念(SDGs)に基づく様々な問題について総合的探究の時間を活用し学習を行っています。

今年度は「気候変動」をテーマに地球温暖化防止活動推進員の後藤健一さん、佐藤俊彦さんが「食品ロスと地球温暖化」を テーマにお話をしてきました!

後藤健一さん

後藤さんと佐藤さんは推進員グループ「コミュニケーターチーム」として毎月メンバーたちと定期的に集まり環境学習用の資料を切磋琢磨しています!
今回はその成果の見せどころでもありました!

佐藤俊彦さん

食品ロスを燃やすのにかかるエネルギー量、そこへつながる地球温暖化、さらに温暖化によって別の地域で食料が取れなくなってしまうことなど丁寧にお話してくれました。

一番生徒たちの関心を集めたのは「命のメジャー」
栄養不良の可能性があるかどうか調べるときに使用するこれは5歳未満の子どもの二の腕(上腕)を測るのに使います。
今回新型コロナウイルス感染拡大防止のため回してみてもらうことはできませんでしたが、ユネスコのウェブサイトでダウンロードできますよ。

富谷高校前で1枚

今回お話を聞いて、普段の生活を見直すきっかけになってくれれば幸いです。

(スタッフ吉田)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です