エコドライブ・エコカーのすゝめ

10月17日土曜日、宮城県地球温暖化防止活動推進員である三品さんの会社、㈱三創主催の「エコドライブ・エコカーのすゝめ」というイベントに参加しました。このイベントでは日産リーブ、BMWi3三菱ミニキャブミーブの3車種の乗り比べができる贅沢なイベントでした。当日の天気は午前中は雨でしたが、午後になると雨もやみ、多くの方が電気自動車の試乗を楽しんでいました。実際に僕も日産リーブに乗ってみました。

まず運転席に乗って、最新のテクノロジーに圧倒されます。見てください、このマウスのようなシフトレバーを!そしてバックミラーも鏡ではなく、映像で後ろが確認できるので、視野が広く、視界もクリアです。なんとなく運転席というより宇宙船のコックピットにいるような印象をうけます。一方で運転の方は非常に簡単で、e-pedalというものを使えば発進から停止までアクセルペダル一つでできるようになるそうです。

マウスのようなシフトペダル
バックミラー 映像なので後ろの乗客に視界が遮られない。

また、電気自動車ならではの滑らかな加速も体験できました。イベントに使われた3台は走行可能距離、価格、機能三者三様でした。電気自動車をもし購入する際は適したものを選んでいただければとイベントのスタッフの方にも教えていただきました。近年は中古車なんかもあり、補助金も様々なものがあります。皆さんも機会があればぜひ一度は電気自動車を体験してみてください。

また、電気自動車は電源としても使えます。今回のイベントではリーフから電源を供給してもらいながらメロンはうちエコ診断のブースの運営を行なっていました。電気自動車からの電気は非常時の電源としても使えるとのことです。
現在開発が進む再生可能エネルギーの多くが発電システムであることを考えると、電気自動車の普及は持続可能な社会への重要な布石と言えます。さらなる開発が進むことを期待します。
インターン生 水野