12月3日(木)、登米総合産業高校で㈱ウジエスーパー提供、MELON環境エネルギーセミナーとして特別授業「震災後のエネルギーの話」を開催しました。講師は、東北大学多元物質科学研究所教授であり、MELONの理事でもある村松淳司先生です。同高校の第1学年4科(機械科、電気科、情報技術科、商業科)の105名が参加しました。
コロナ禍によって対面での授業ができるかどうか直前まで模索状態でしたが、無事に開催することができました。会場の産業教室は階段教室となっており、1年生は初めて使用するそうです。
村松先生には、温室効果ガスと地球温暖化、エネルギーについて、日本のエネルギー消費と電源構成、再生可能エネルギー、地熱発電などの話をスライドと動画を用いて高校生に分かるように説明をしていただきました。動画を食い入るように視聴し、まとめではワークシートに熱心にメモを取る姿が見られました。
大学の先生から高校生が直接、話を聞くことができる貴重な機会となりました。