推進員4名による地球温暖化防止活動紹介をラジオの電波で発信しました。
出演した推進員:長嶺香織氏、佐藤憲司氏、 宇佐美久夫氏、 門間智史氏
1 0月末から11月始めにかけて4回、宮城県地球温暖化防止活動推進員の3名がラジオでそれぞれの温暖化防止活動を紹介しました。①水族館での海洋プラスチック問題啓発、②東日本大震災の津波被災者が居住する公営住宅でのエコ学習会、③グループでの環境学習教材開発などをそれぞれ語りました。
コロナ禍で普及・啓発活動が制限される中、①夏休み期間の子ども向けイベントでの啓発、②9月1日防災の日に温暖と防災の学習会、③教材をもとに未来を担う高校生への「食品ロス」問題の提起の活動紹介がラジオの電波に乗りました。
プチトーク番組「1.5℃ライフスタイル」の目的は推進員さんの活動紹介だけではなく, 新しい生活様式:1.5℃ライフスタイルの広報でもありました。温室効果ガスを減らす国際的な取り組み(パリ協定)の中で「世界共通の目標として、世界の平均気温上昇を2℃未満、できれば1.5℃に抑える努力をする」という目標があります。1.5℃にこだわるのは、災害・生態系・海面上昇などのリスクが2℃未満の気温上昇と比べると影響に大きく差が出るからです。