食べものが泣いている!宮城県視覚障害者情報センターにて

宮城県視覚障害者情報センターで環境出前講話
「食べものが泣いている!」

 1月20日(水)17:15-18:15
 宮城県視覚障害者情報センター職員向け
 講師:推進員コミュニケーターチーム
    佐藤郁子氏、佐藤俊彦氏

 仙台市青葉区上杉にあります宮城県視覚障害者情報センターは視覚障害者のための情報を提供する施設です。例えば点字図書及び録音図書などを製作し、情報提供を行い、点訳・音訳等奉仕員を養成しているところです。

 推進員グループ・コミュニケーターチームが日ごろから取り組んでいる食品ロス。5人チームの中のお二人・ 佐藤郁子さん、佐藤俊彦さんが 「食べものが泣いている!」についての講演を行いました。

 
 職員向けに食品ロスをテーマに「食べものが泣いている」の講座を推進員のお二人が実施しました。講座の1部にあったスライドです。皆さんはどれを選択しますか?

職員の方々ははっきりとクイズに答えてくれました。

クイズに対して

 

事後のアンケートから下記のような感想が寄せられました。
印象に残ったことは:
・1日ひとりあたりおにぎり1個分(13g)の生ごみ、4人家族は1年で6万円の食品ロス
・おにぎり1個燃やすのに石油ストーブ50分
・1人の100歩より100人の1歩

行動変容では冷蔵庫と冷凍庫の使い方に注意をする。  

 視覚障害者情報センターでは利用者さん向けに講座を開催しています。新型コロナ感染症が収束したら、協力して環境に関する講座を開催出来たらと思ってます。

スタッフより

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