10月7日(木)、SDGs環境出前講話・キリバス編を仙台市立鶴谷小学校で行いました。鶴谷小学校6年生3クラスの子供たちです。
前半は講師のケンタロ・オノさんの面白いトークに惹きつけられながら楽しくキリバスでの生活や文化について学んでいました。特にキリバス語のじゃんけんで盛り上がり、休憩時間でもあちこちから「サーンケーンボイ」とキリバス語じゃんけんをする声が聞こえました。
後半からは話題が環境問題へと変わります。子供たちの表情が真剣な眼差しへと一変しました。ケンタロ・オノさんの懸命な訴えが子供たちの心にグッと響いたようでした。
最後はケンタロ・オノさんと子供たち一人一人が、コロナ禍の握手である肘タッチをしてお別れしました。
私自身初めてケンタロ・オノさんの出前講話を聞いたのですが、とても気さくな方で、キリバスの魅力に触れながら楽しく環境問題について考えることができました。初めて知ることも多く、一生懸命メモしながらお話を聞いていたのですが、話に夢中になってメモを忘れることが多々ありました^^;
CSOラーニング生 小野寺