10月6日(水)、SDGs環境出前講話・気候変動編(海洋ごみ)を仙台市立七郷小学校で行ってきました。 参加者は6年1~4組のみなさん。1時間目から4時間目までクラスごとに授業を行いました。
CSOラーニング生も同行して、授業をサポートしてもらいました。始まりは、ショートコントから。ネタはないしょですが、笑えるようで笑えない内容です。
2030年に魚のすしネタが食べられなくなる原因についていくつか説明し、それらを解決するためのSDGsについて話をつなげていきます。
そして、SDGsの重大な課題である14「海の豊かさを守ろう」に焦点化し、七郷小学校区である荒浜海岸に落ちていた海洋ごみを袋詰めにしたものを一人一人に渡して観察をさせました。
その後、各自、机上のChromebookを開いて、近くの公園に落ちていたごみのデータと海洋ごみを比較して気付いたことを発表し合いました。公園に落ちていたごみは用水路、川、そして海へ流れてしまいます。プラスチックはどんどん細かくなって海を漂っています。最後に、解決のために活動している人たちの新聞記事を紹介して講話を終えました。
七郷小学校6年生のみなさんは、これから未来の七郷まちづくりの学習を行う予定です。さて、どんなまちを思い描くのか、とても楽しみです。