みなさま、今年もよろしくお願いします!
年が明けたらオミクロン株が増えてきて、コロナ禍はまだ終息が見えませんね。
MELON事務局では、机の仕切りに取り付けるパーテーションとCO₂濃度計を新たに購入しました。手指消毒液や体温計、空気清浄機などは以前から用意していましたが、コロナ対策を追加した形です。
今回CO₂濃度計を設置してあらためてわかったことがあります。部屋のCO₂濃度は1日のうちでも激しく変動するのですね。
頭ではわかっていても、実際に数値で見て初めて納得した感じです。
1,000ppmを超えると換気を促す警告音が鳴るのですが、誰もいない夜には数値が下がり、朝、出勤したときには大体500ppm前後です。
それが、5~7人くらい事務所で仕事している日の午後は写真のような数値です。
ところが、インターン生やボランティアさんが来たり会議をしたりすると1,000ppmを超えてしまうときもあります。
その時は、換気扇を強にしたりサーキュレーターを強めにしたりしますが、根本的にはめ込み窓で窓を開けられないオフィスなので、換気にはちょっと苦労します。
CO₂濃度の数値だけで一喜一憂していても仕方ない部分もあるのですが、やはり何でも数値化できるとわかりやすいし、換気の大事さも実感できますね。
CO₂濃度計を見て、そんなことを考えた今日この頃でした。
【事務局・小林】