今年度、募集したSDGs環境出前講話40校の記念すべき1校目はキリバス編で、8/29(月)、仙台市立北六番丁小学校5年生63名のみなさんです。
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野外活動で訪れた泉ヶ岳では、川の生き物調べや水質調査を行ったそうです。今度は、学区内を流れる梅田川を取り上げた環境学習を行いたいという先生のお話でした。
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梅田川は、かつて、ドブ川と呼ばれているくらい、汚い川でした。それが、今では、絶滅危惧種のギバチという魚がいるくらい、きれいな川になりました。地域の人たちが川の清掃活動を続けてきた結果です。希望を持って取り組めば、自然は応えてくれるというケンタロさんからのメッセージを受け止めた子どもたちでした。
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ここは、MELONスタッフの私がかつて勤務していた小学校です。「温暖化 ぼくらがとめる まかせとけ」を合い言葉に、温暖化防止の活動や川の環境学習を行いました。宮町商店街でレジ袋をもらわない活動や梅田川水族館を作るなど、先輩たちの取り組みを紹介させていただきました。バトンを受け継いだ子どもたちの行動に期待します!
(ストップ温暖化センターみやぎ 亀崎)