10/5(水)、仙台市立荒井小学校でSDGs環境出前講話・南極編が行われました。
講師は、第49次日本南極地域観測隊員の石井洋子さんです。
4~5年生のみなさん152名が参加しました。
荒井小学校は、まだ開校して3年目の新しい学校だそうです。
石井さんの講話がスタートすると、数々の綺麗な写真に思わず声を上げる児童のみなさん。
ほとんどの人が行ったことのない「南極」。
南極大陸の大きさや氷の高さを、私たちの住む日本列島や富士山と比べながら説明してくれました。
エネルギーも食料も…限られたものの中で無駄をなくし工夫しながら生活していく南極地域観測隊。
南極での暮らしはSDGsのヒントがたくさん。
石井さんのお話から、子ども達は日頃の暮らしを振り返る、そんな時間になったのではないでしょうか。
最後の質問タイムでは、「オーロラはなぜ光ってみえるの?」「南極はとても寒いと聞いたけれど、人間や馬は凍らないの?」「地震はあるの?」「石井さんはなぜ観測隊員になったの?」などなど…たくさんの質問がありました。
(ストップ温暖化センターみやぎ 小山田)