今年度最初のSDGs環境出前講話・南極編は、 10月4日(月)、 白石市立大平小学校で行われました。4年生のみなさん17名が参加しました。南極編の講師は、第49次日本南極地域観測隊の石井洋子(ひろこ)さんです。
南極の美しい風景の写真を見て、子どもたちから歓声が上がりました。
「アザラシ、かわいい~、抱っこしたい。」
「でしょ、でも、400kgもあるんだ。つぶれちゃうよ。」
反応がとてもよい子どもたちで、スライドを見て次々と質問が出てきます。
「南極の気温は何度あるの?」
「ここでクイズです。①マイナス9℃ ②マイナス20℃ ③マイナス90℃
どれだと思う?」」
講話が終わった後も、質問が止まりません。先生からもです。近づいてきた子どもからは、
「南極に行きたい。どうやったら行くことができるの?」
子どもたちに感動を与えた講話となりました。
(ストップ温暖化センターみやぎ 亀崎)