10月18日(火)、SDGs環境出前講話・南極編が仙台市立宮城野中学校で行われました。3年生のみなさん246名が参加しました。講師は石井洋子(ひろこ)さんです。昨年度のキリバス編に続いての開催です。
当初、予定していた教室からの配信がうまくいかず、急遽、3年2組からの配信になりました。2組のみなさんは直接話を聞きましたが、他のクラスのみなさんはオンラインで聞きました。人数が多くて、まだコロナ禍のために一斉に集まることができないということでした。
南極の自然の美しさに生徒さんも先生もどんどん惹き込まれていきました。
「南極点で方位磁針を使ったらどこを指すのですか。」
「南極点のまわりを一周したら、世界一周したことになるのですか。」
とてもユニークな質問がきました。
生徒代表の終わりのあいさつでは、「SDGs学習を引き続いて行っていきたい。」ということばが聞かれました。キリバス編、南極編と二つの講話を受けた生徒さんたちの今後の活躍を期待します。
(ストップ温暖化センターみやぎ 亀崎)