11月10日(木)、SDGs環境出前講話・南極編が仙台市立連坊小路小学校で行われました。校庭の真ん中には、学校のシンボルとなっている銀杏の大木がありました。講話には、4年生のみなさん246名が参加しました。
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「南極の夢を見たことがある。」というくらいに南極を知りたい、子どもたちにも知ってほしいという先生の願いで実現した講話です。理科室前の廊下には、ペンギンのはく製が飾られていました。
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子どもたちは、すでにSDGsの学習をしてきたとのことでした。オーロラの写真を見て思わず拍手をする子がいました。反応がとてもよいのですが、次のスライドに移るとまた静かに見入る、そんな姿に意欲の高さを感じました。
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「北極よりも南極の方が寒いのはどうしてですか。」
「南極でのことはSDGsにつながっていると思いました。」
質問や感想が次々と出てきました。連坊小路小学校4年生のみなさんは、どんな学習を積み重ねていくのか楽しみです。
(ストップ温暖化センターみやぎ 亀崎)