11/25(金)、柴田町立船岡小学校でSDGs環境出前講話・キリバス編が行われました。5年生のみなさん96名が参加しました。2016年からスタートした出前講話ですが、船岡小学校は5回目で最多実施校です。
学校の敷地内に入ると、校庭の大きさに驚きます。400mトラックが描かれるほどの広さです。かつては全校児童数が1,300名ほどだったのが今は500名ほどとのこと。仙南地域の市町村では学校の統廃合が進んでいますが、柴田町では今のところ、ないそうです。
「こんにちは」明るいあいさつで子どもたちが体育館に入ってきました。前半のキリバスの話では、反応がよくて大笑いをする子もいました。後半の気候変動などの話になると、真剣に聞く姿に切り替わりました。
「この子たちの目を見て、ごめんね……と言えますか。」という問いかけに、「言えない。」とつぶやく男子児童。すばらしい未来のために、ともに頑張っていきましょう!
(ストップ温暖化センターみやぎ 亀崎)