12月14日、登米市立東郷小学校でSDGs環境出前講話・キリバス編が行われました。5、6年生総勢54名が参加しました。学校の廊下には、子供たちが書いた生物多様性についての新聞や金魚などの生き物たちがいました。
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講話の前に、校長先生が「これから話していただく内容は、北極のシロクマに繋がる話です」という導入から始まり、ケンタロさんの講話でシロクマの話がされるという、打合せがないにも関わらず、校長先生とケンタロさんが連携した流れになりました。(笑)
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一生懸命メモを取りながら、見たことのないキリバスの景色に見入る子供たちでした。講話の最後には、ケンタロさんに駆け寄り、「キリバスの子供たちのために、私たちにできることは何ですか?」と質問し、講話を通して何か行動を起こしたいという東郷小学校の子供たちの熱意が伝わってきました。
(ストップ温暖センターみやぎ CSOラーニング生 芳賀)