12/21(水)仙台市市立七郷小学校でスウェーデン・オンライン講話を行いました。講師は、東北大学4年生で現在、スウェーデンのストックホルムに留学中の時任晴央さんです。オンラインで教室とストックホルムをつないで、6年1~3組のみなさんが講話を聞きました。スウェーデンが発祥のIKEAの仙台店の2名の方にも参加してもらいました。
スウェーデン語で「 こんにちは」の「Hej (ヘイ) 」から講話は始まりました。講話の題は「ストックホルムの街づくり」です。毎年、発表されるSDGsランキングでスウェーデンは今年、世界第3位でした。ちなみに日本は19位。どんなところがSDGs的な暮らし方かを時任さんが感じた視点で話してもらいました。
SDGsの17の目標に沿って、一つ一つ具体的な例を挙げて話は進みました。子どもたちに優しく語りかける口調で分かりやすくていねいに話してもらいました。
・休日にお店が閉まっていること
・自転車専用道路が整備されていること
・議員の半数以上が女性であること
驚きの連続で、さすがSDGsランキング上位の国だなと思うことばかりです。
あっという間の45分でした。子どもたちは、これからSDGsの視点で未来の七郷・荒浜のまちづくりを考えていきます。それにつながる講話となりました。どんなまちを提案するのか、とても楽しみです。
(ストップ温暖化センターみやぎ 亀崎)