12/22(木)、東松島市立鳴瀬桜華小学校でSDGs環境出前講話・キリバス編が行われました。6年生のみなさん45名が参加しました。鳴瀬桜華小学校は震災後、小野小学校と浜市小学校が統合してできた学校です。昨年度から高台の新校舎となりました。
東松島市は、「脱炭素先行地域」に選ばれ、「SDGs未来都市」を宣言しています。そんなところで生活をしている子どもたちですので、非常に関心の高さを感じました。どの子もケンタロさんの話に集中して聞き入っていました。
講話後に、鳴瀬桜華小で取り組んでいる「つなぐプロジェクト」の折り鶴をもらいました。震災のときに支援をいただいたことを忘れずに、これからもたくさんの絆を大切にしていこうとという気持ちを込めて取り組んでいるそうです。今回も、新たな絆が生まれました。
最後に一人の子どもが駆け寄ってきて、「海岸のごみ拾いをしています!」とケンタロさんに話しました。すでに行動に移しているのですね。
(ストップ温暖化センターみやぎ 亀崎)