8月末に仙台市立北六番丁小学校5年生にSDGs環境出前講話・キリバス編を行いました。その際、2学期に梅田川の学習を行うとのことで支援の要請がありました。当校は、MELONスタッフがかつて勤務していた小学校で、当時、梅田川の環境学習を行っていました。再び関わることができて、感慨深い思いです。
1/17(火)、学区内の梅田川沿いを歩く「リバーウォーク」を行うとのことで、同行しました。スタート場所の校庭には、今も当時の「太陽と緑の梅田川エコ水族館」の看板がありました。
かつて活動をしていた学校の近くの場所に行きました。当時は川の中に入って、魚やザリガニなどをとったり水質を調べたりしていましたが、今は雑草が生い茂って近づけません。すぐそばに住んでいる方に話をお聞きしたところ、町内会の清掃活動はもう行われていないとのことでした。昔は水量が多く、ウナギもいたそうです。
その後、川沿いを歩きました。目でよく見る、耳で音を聞く、鼻でにおいをかぐ、心で感じるように観察をしていました。
「変わったものと変わらないものがありました。」
「昔は生き物がいっぱいいたことが分かりました。」
いろいろな感想を持ったようです。この後は、社会グループ(歴史)と理科グループ(水質)に分かれて調査をするそうです。引き続き、支援をしていきたいと思います。
(ストップ温暖化センターみやぎ 亀崎)